「白い冬 詩音 詩音」のよせて
1月30日 昼間にちらちらと小雪が舞った寒い冬の日でした。
ホールに入って、まず目に飛び込んできたのは真っ白いバラのwaterfall。雪が降っているかのような素敵なフラワーアレンジが今夜の音楽の世界にいざなってくれました。
長年の友人であり音楽仲間の塩野雅子さんと上雅子さんが創り出す上明子さんの世界が始まりました。
「愛 一輪」では移りゆく季節に咲く花に寄り添う女性の心情が、「このみち どんな みち」では日常のありふれた出来事の中で見つけた幸せがいきいきと浮かび上がってきました。
お二人の、作品が大好き☆!という熱い気持ちと愛情がぐいぐい伝わってきて、会場が温かい空気に包み込まれていきます。
私は、お二人のお母さんとしての優しさが伝わってきた「アルタン・ツェツェグのこもりうた」がとりわけじ~んときました。
本当にとってもいいコンサートでした。ゆったりと演奏にひたって音楽っていいなあと、ほわんとした気持ちにさせていただいた一夜でした。
西山 琴恵
