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二ヶ月のご無沙汰です!

2012.01.21

二ヶ月のご無沙汰です! 

  昨日の東京は雪でした。今日も冷たい雨の一日です。
 二ヶ月のご無沙汰でのハナモモだよりです。クリスマスもお正月も、何も実感のない忙しない日々が過ぎ、ちょっとほっとのひとときにハナモモだよりを!
 自宅のお花達もお世話する時間が乏しく、かなり貧しいたたずまいに心が痛みなすが、致し方ないです。でも、今年は始めてストックを植えたのが功を奏し、手をかけられない状態においてもきちんと立派に咲いていてくれるのが、何よりも嬉しい事です。
 4月のコンサートに向けて、そろそろチラシ、チケットが出来上がって来る頃です。その前の3月には、「こどものコーラス展」「こどもたちへ」と新作発表が続きます。
 コモモさんがしばらく演奏から離れるので、自作品コンサートをどうしようかと随分迷いましたが、新しい雰囲気を取り入れる事も大切な事と、気分一新、4月のコンサートにもピアニスト浦野映子さんが登場して、塩野雅子さんとのコンビで新作を含めてのコンサートに、今向かっているところです。
 そして、いずれコモモさんが復帰する事も視野に入れての作品コンサートの計画も進めています。
 2013年2月2日に「雪色きらら 詩音 詩音」バリトンの石鍋多加史さん、ピアノは一色典子さん。そして、12月21日に、ソプラノ塩野雅子さん、ピアノコモモさんが復活予定です。
 私にとっては大切な理解者のコモモさんの空白を、どうしようかと考えた時、私自身、そこで休暇にしてしまうと、二度と書けなくなってしまいそうな気がしましたので、新しい風を吹かせようかと・・・。
 目先を変えて、私自身が進化出来たらいいかなと、密かに思っています。この年齢に来ると、何事も継続は力なりの精神でいかないと、プッツンしてしまう危険を感じたり。年取るってちょっと怖いけど、開き直れる潔さも身に付いてくるような気もします。やりたい事はやる!この気持ちを大きく持って今年は進んで行くつもりです。今年もハナモモだよりをどうぞよろしく!
            1月21日 今日がハナモモの新年でした。

狂い咲きの紫陽花を見ながら・・・。

2011.11.06

狂い咲きの紫陽花を見ながら・・・。 

 今年の秋は暖かです・・・もちろん寒く感じる日もありますが・・・。
我が家の紫陽花が咲きました。それも面白い咲き方に、この花何?と聞く人がいっぱいいます。紫陽花は小さな花が沢山集まっているような咲き方です。その小さな花がひとつずつ、二輪咲いています。しかも6月に咲いていたころよりも、遥かに濃いピンクとなって・・・。暖か過ぎて、狂い咲きをあちこちで聞きます・・桜とかも・・・。暖かいのは過ごし易く有り難いですが、季節はきちんと巡って欲しいな・・・とも思ったり・・・。
 コンサート「茜色の秋」が終わり、あっという間にひと月が経ってしまいました。今は、来年4月の「桜色の思い」に向かってまっしぐら!!
 コモモさんにピアノを弾いてもらってコンサートをするのが当たり前になっていた事が、次回には私にとっての新しいピアニストが登場してのコンサートとなります。何故?かは、その時期になったら書かせてもらいます。
 新しいピアニストを決めるにあたっては、次回のコンサートのソプラノ塩野雅子さんとしっかり相談させていただいて決めました。私の希望は、塩野さんが思いっきりご自分を表現する事に、何でも言える間柄となれるお人が良いのでは?と提案しました。その結果、塩野さんにピアニストを選んでいただいた訳です。今の段階で私はまだお会いしていません。
 今までもそうでしたが、コンサートに向かう時、私は演奏に関してはほとんど何も注文をつけません。演奏者に曲を丸投げにしてしまいます。楽譜を見てどのように演奏しようかな?と考えるのは、演奏者の仕事と思っているから・・。もちろん演奏者を信頼してるからそれが出来たのだと思っています。その姿勢を新しいピアニストにも示していくつもりです。
 今回のコンサート後にも言われました・・・コンサート全体が隅々までそれぞれのスタッフの細やかな心遣いが伝わって来て素敵!と。表に出る人、裏で支える人、それぞれ皆が責任を持ってやれば、主催者は口を出す必要はないのです!と言い切れる程のスタッフに恵まれ、私は幸せです!!!
 次回もその雰囲気を醸し出せるコンサートを目指したいと思っています。その為には、私が新曲をバッチリ書き上げなくては・・・ですね。
 11月6日 宮田滋子詩「花と愛のソネット」と心中してるハナモモでした。

♪「茜色の秋 詩音 音音」終りました!♪

2011.10.06

♪「茜色の秋 詩音 音音」終りました!♪

 金木犀が一斉に開花したここ数日良い香りに包まれ、秋まっさかりという雰囲気に、あの猛暑でもちゃんと秋は来るんだ!と、自然の移り変わりに改めて感動!
 10月2日、「茜色の秋 詩音 音音」、お陰さまでお客様も満員で無事に終わりまして、今はひたすらほっとしています。
 プログラムにハーモニカを入れた事、そしてオリジナル曲だけでなく、アレンジ曲も入れた事と、私にとっては初めての試み。今はやって良かったと思えた事が今回の収穫です。もちろん、反省点もいっぱいありますが・・・。
 新曲、林望詩「花のうた」は10年弱かかってやっとこさの完成!詩人はどんな反応かしら?と心配がちょっぴり・・・と、私の解釈ではこうなるんだからという開き直りで本番を迎え、詩人には聴いていただきました。私の感ずる限り、良い反応だった事がやはり嬉しかったです。林さんご自身が歌を歌われるので、是非歌ってみたい・・・と思われた事が、その証かと思います。
 ハーモニカに関しては、オリジナルを絶対に書いていきたいなと心から思った瞬間でした。ムジカーザというサロンは、ハーモニカにはぴったりだったのかもしれません。
 40年前の歌曲作曲の原点「にじ」から、年代を追ってのバリトン石鍋多加史さんの歌とお話は、自分のことなのに客観的に聴いている事が摩訶不思議な感覚で、40年間書いて来られたことが、やはり嬉しかった!が本心なのかもしれません。
 自作品コンサートも20回目が終ってしまった!ヌクヌクの気持ちに浸り過ぎないで、次はまた始めの一歩!の気持ちで、今は来年の4月の新作の曲作りに気持ちを注ぐ毎日にしたいです。
 演奏者、スタッフの皆様、ありがとうございました。そしていらして下さった方々、ありがとうございました!!!
    気分はヌクヌク フワッフワ!
    身体はクタクタ フラッフラ!
    頭はボケッ! 心はシャキッ! 
    回復力の 遅さにガクッ!
      10月6日 ご近所の金木犀に酔いしれているハナモモでした。

アルタン・ツェツェグのこもりうた

2011.09.25

アルタン・ツェツェグのこもりうた

 台風一過と共に、一気に秋がやって来た・・・って感じの数日に、涼しくなればなるで、寒い季節に向かう寂しさに、暑い夏が懐かしいと即思う人間の勝手さに、と言うか私の勝手さに、ほんとに呆れてしまいます。

 余りの夏の暑さに、私のお花達は綺麗に片付けられ、沢山の鉢達は、秋から冬へのお花がやって来るのを待っています。しばし、お待ちを・・・!!

 23日に、NHK児童合唱団の卒団生で編成されている、N・F・レディースシンガーズのコンサートに行って来ました。昨年10月のアジア音楽祭の時にも古橋富士雄さんの指揮で初演していただきました。今回はアンコールの演奏でしたが、曲を書いた私としては、本当に素敵なこれ以上無い透明感いっぱいな演奏に、唖然!この曲を書いて良かった・・・とつくづく思った瞬間でした。

 自画自賛するのって決して美しくないと思いつつ、いや・・・ホントに良かったんですよ。世の中のどんな汚らしく、見難い出来事も、全部許せちゃうような、ちょっと神様になってしまったような・・・。

 ここまで思える演奏をしてくださった合唱団に感謝のみです。

 何事もなかったような演奏。さりげなく、スーっと通り過ぎていくような、透き通った音が欲しい。確かに要求するのは簡単ですよね。それでいて、印象には残って欲しい。それが全部叶ったかもしれない今回の演奏でした。

 自作品コンサート「茜色の秋 詩音 音音」まで、ちょうど一週間、演奏家それぞれがお尻に火がつき、私はその演奏を待つばかり。

 それが済んだら、何のお花を植えようかな?と思案中の毎日です。

    9月25日 気候も爽やか、気分も爽やか、素敵な秋のハナモモでした。

「老い」を「進化」に変えるって素敵な言葉

2011.08.27

「老い」を「進化」に変えるって素敵な言葉

ここ最近のお天気のコロコロ変化に付いて行くって、なかなか大変ですね。

 先日、不思議な風景を見ました。家の中から少し向こうを眺める空は、真っ青でギラギラの太陽!!しかし、自分のいる建物の上からは滝のような雨。ガラスを打ち付ける程の大雨。そしてあっという間に黒い雨雲は移動し始め、向こうには雨が降り、こちらにはお日様が・・・。ここまではっきり違いのあるお天気を体験したのは初めてかもしれません。

 涼しくなったり、暑さが戻ったり、年々この変化についていけないなあって思うのは年齢のせい?老いるって、こういう事か・・・と妙に納得したくはないが。

 そこで思い出したのが、手帳にメモしておいてあった事。

 朝日新聞の6月27日のエッセーでとても印象に残り、尚かつ元気をもらったと言うか、ちょっと自信を持って進もうかなと思えたお話。

 作家の篠田節子さんが書かれていた文がとても素敵だったのでした。「老い」を「進化」に変えるのは、ひたすら何かを創り続ける行為。バッハの人生がそう教え、証明してくれている気がするんです。

 バッハの未完の大作「フーガの技法」にはもはや楽器の指定もない。究極の哲学性、抽象の世界に達している。

 このバッハの作品から、「老い」を「進化」に変えるとの発想に、もの凄く感激したのです。って、私がバッハ大先生と同じとは、もちろん思いませんし、比較の対象にならないことくらい百も承知しています。

 でも・・・でも、作曲を続ければ、何とか「老い」を遅らす事は出来るのではと安易に思うのは早とちりなのかなあ・・・。

 確かに受け身の生活より、何かを必死に考えて創り出そうと思う方が、頭は使うしなあ・・とかなり納得しているのです。

 で、今はこの蒸し暑さと闘いながら、前向きな毎日を過ごしている訳です。

    「老い」「老い」って言うけれど

    うるさく周りが言わなけりゃ

    意外に気にせず過ごしているのに

    物事だけを見つめて行こうよ!

         8月27日 涼しい秋を待ち望むハナモモでした。

アジア音楽祭「こどもたちへ」終りました!

2011.08.05

アジア音楽祭「こどもたちへ」終りました!

 サルスベリの美しい今の時期、色とりどりのサルスベリはほんとに美しい。当たり前かもしれないけど、どれとして同じ色を見かけない。微妙に違うピンク、紫、藤色、白。白でさえ微妙な違いに、フ~~~~~ッとため息が出てしまったり。
 3月に開催中止となった「こどもたちへ」が、アジア音楽祭の中で無事に終わりました。急に開催が決まった事も関係してか、お客様はちょっと少なかったけど、何と言っても文京シビックの大ホール(1800収容)でピアノが弾けた事が素敵な体験でした。そしてコンサートに協力してくださった桐朋の音楽教室の皆さんに、コンサートが無かった事にならなかった事が、ほんとに良かったと思っています。
 私の曲で共演してくださったRちゃんは、とてもしとやかなお嬢さんで、何度かの合わせ練習でもほとんどお話されず、でもピアノを弾きながら心は伝わってくるから全く困る事はありませんでした。でも、びっくりなんです。当日の練習室でのリハから、別人のように私の方へ向いて来ているのが分かり、そこからは急速に接近してきてくださって、心は全開!本番はとっても楽しかった!って言葉が一番ぴったりの演奏であったと思います。もっと、もっと弾いていたかった・・と。
 そして本番に強いRちゃんに私が終始支えられていた事は、間違い無し!と言ったところです。
 組曲としての「空って不思議!」の完成がいつになるかは分かりませんが、次回の来年3月に行われるプログラムには「虹色のお散歩」(strolls in iridescent)を予定しています。いつもタイトル英訳をお願いしている、このホームページ制作者のKさんには、頭が上がりません。でもいつも素敵な英訳、周りの人に「凄いなあ!」「いいよねぇ!」と言われる度に、私は自分で英訳したのでもないのに、控えめにしながらも、しっかり図々しく自慢顔になっているのは隠せません。
 Kさん!ありがとうございます!心から感謝しています!ほんとですから・・。
8月5日 夏の行事が一つずつこなされて行く快感を感じているハナモモでした。

Tone Tone Concert 終りました!!

2011.07.27

Tone Tone Concert 終りました!!

 ほおずきとフウセンカズラの鉢に囲まれてのコンサート。可愛いほうずきと風船に囲まれて・・・となるはずが、植物は生き物です。ほうずきはまだ色付きが少なく、フウセンカズラは小さな白い花は咲いているけど風船が実るには生育が間に合わず・・・という事で、スタージは緑一色の静かな雰囲気となりました。でもそこで思った事、今年は猛暑から身を守るための、「緑のカーテン」がブームになっています。ゴーヤ、朝顔など、蔓性植物のブームとか。壁に這わすだけで、壁際の気温を10度も下げる事が出来るんですって・・・。毎年、挑戦しようかと思いつつ、まだ実現には遠く。
 緑一色の中、「見上げてごらん夜の星を」をフルートの演奏で幕開けしました。震災後のテレビで、タレントがリレーで盛んに歌っていた歌の一つです。それを思い出し、震災で揺れている同じ日本の中にいて、コンサート出来る事への感謝の気持ちを込めて、皆が必ず耳にしているこの曲で、オープニングしたいと思ったのでした。
 そして、風船やほうずきの代わりをしてくれてるのかな?と思える、4歳の子供たちの色とりどりのドレスのヴァイオリンの演奏・・・?いや、パフォーマンス。そう、ここから始まるんですよという、ほんとに素敵なプログラムの始まりでした。
 どんな人達も、始めから達者に楽器を操れる訳では、もちろんありません。そんな当たり前のことを、今回のステージでは教えられたような気がします。
 人それぞれの音楽の向き合い方、人と比較するのでなく、それぞれを披露するというこのコンサートのコンセプトに間違いはなかったと認識新たにしました。
 そして、一番確信したのは、音楽するのに不可能はない!・・・と、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、そう思った事は確かです。
 3人の作曲作品の発表がありました。皆、それぞれに曲を書く背景は違います。
中でも、ピアノ、ヴァイオリンを長くたしなんできた方が、一昨年のこのコンサート後から作曲を始め、昨年はピアノ曲を書いて自演しました。私がレッスンをしていて感じた事は、彼女の中には長く関わって来た弦楽器が流れているんだなあ・・・という事。それを生かした曲を書くレールを敷かねばと思い、二人のヴァイオリンとピアノの為の曲を書く事を勧めました。そんなの無理!無理!なんて言いながら。そして、ヴァイオリンの一つのパートは自分で弾く事。それ以外は、このコンサートに関わっている先生に協力を得る事。ご本人は、先生に弾いていただくなんて・・・と及び腰でしたが、それが可能なのがこのコンサートなんだからと、この考えは間違っていませんでした。曲が出来上がり、演奏がなされ、曲を書いたご本人が、未だに成し遂げちゃった事が信じられないと、不思議の塊のような状態なのが、見ていて私はとても面白かった。
 作曲にせよ、ピアノにせよ、レッスンをするって事は、生徒さんの演奏なり、作品を見たり聴いたりしながら、自分への忠告をしているんだなといつも思います。
 そんな意味からも、このコンサートは開催する必要が多いにあるのだと、自信を持って来年に向かおうとスタートしたところです。
 7月27日 生徒さんと同じくらい進歩したいと願っているハナモモでした。

暑中お見舞い申し上げたいですねえ・・・!!!

2011.07.13

暑中お見舞い申し上げたいですねえ・・・!!!

 ピンクのキョウチクトウ、オレンジ色のノウゼンカズラ、濃いピンクのタチアオイ、その中で緑と白のコントラスト鮮やかな半夏生を、今年も遊歩道で楽しんでいます。
 10数日早い梅雨明け?梅雨入りしたのも早いから、さもありなん・・・なんですが、何ヶ月も夏を体感しているようなここ最近、これからが本格的な夏なんだと思うと、少々気持ちがめげると言うか、萎える言うか、集中力がぶっ飛ぶと言うか・・・、イェイ!と気合いを入れながら一日を始めているのは私だけではないですよね・・きっと。
 6月末に、詩人の友人、星乃ミミナさんを仙台にお見舞いしてきました。もっと早くに行きたかったのですが、ミミナさんが許してくれず、震災後3ヶ月半後の訪問となりました。
 ミミナさんと一晩中お話したり、知り合いの報道関係の方々にお会いしたり。
 何と表現したら良いのか、適当な言葉が見つかりませんが、実際に震災を体験なさった、そして今もその現場に居る方々の言葉は重い。報道関係の方々は、もともといろいろな事故、事件等の現場を見ての心の整理の仕方など会得しているはずと多分ご本人も思っていらしたのでしょうが、実際、今も悲惨な状況の現場に行った日は眠れなかったり、トラウマになっていたり・・の状態のようです。
 心も身体も頑健なはずの方々が、どこかで心が折れてしまうのでは・・・?と、ふと思ったのが、今回訪問した一番の感想でした。
 でも、お見舞い訪問はとても喜んでいただき、その時、私は思ったのでした。
 私が出来る募金等たかが知れています。そのささやかな募金も、とっても信じていた日赤でさえ、手数料を4割も取ってしまうと言う現実。腹立たしいし、いつ被災者に渡るか分からない募金をするくらいなら、被災しながらボランティアに励んでいる友人知人を訪問して、何もしてあげられないけど、お話をじっと聞いて差し上げる・・・これももしかしたら支援のひとつかなと思ったのでした。
 そんな事を心に抱きながら、10月のコンサートのチラシ、チケットのデザイン校正をしたり、来年の「こどもたちへ」の新曲を書き上げなければ・・と焦ったり、今月31日(日)のアジア音楽祭の中に滑り込ませていただいた、3月に中止延期となっていた「こどもたちへ」のチケット販売に頑張ったり、いろいろ忙しなく出来る事へ感謝一杯の毎日です。
 被災地の皆さんの復興への道の向こうが早く見えますように!
 7月13日  作曲家に出来る支援は何?と常に考えているハナモモでした。

こどもたちへ」と連弾曲への思い

2011.06.18

こどもたちへ」と連弾曲への思い

今の遊歩道を飾る花、もちろん紫陽花。その紫陽花と共に気になる黄色い花、二種類。毎年この時期に調べては、何故か名前が覚えられない。その名を「ビヨウヤナギ(末央柳)」と「キンシバイ(金糸梅)」どちらもオトギリソウ科のお花です。ビヨウヤナギの方がちょっと大きめのお花です。見る度に何故だか嬉しくなるのです。黄色いお花は元気をくれます。是非一度、気に留めて見てください。
 3月の震災直後に予定されていた、作曲家協議会主催の「こどもたちへ」は、こどもの安全を確保出来る保障がないため、公演中止となりました。しかし、そのまま開催しないのは、いろいろな意味で勿体ないという事から、7月31日のアジア音楽祭に割り込ませる事が出来る事になりました。
 「こどもたちへ」は毎年開催される、作曲家の自作自演のピアノコンサート。ソロあり、連弾曲あり・・・で、作曲家にとっては人前で演奏しなくてはならないのは、なかなか大変な事でして・・・。
 ひとりで弾くのが嫌なので、私はずっと連弾曲で参加しています。と言うより、大好きな連弾曲のレパートリーを増やしたいと思っている訳です。
 タイトルは「夜空へのこもりうた」。昨年から組曲を目指して曲を書いています。組曲タイトルは『空って不思議!』昨年の「雲がふわり」に続き、今回の「夜空へのこもりうた」。そして、「虹色のお散歩」「夕焼けアッチッチ!」「お星さまキララ」「お空のなみだ」などと続く予定です。
 この組曲が纏まった暁には、自作品コンサートで是非とも演奏したいなあと思うのです。そして一番今考えていることは、連弾曲演奏のためのピアニストの問題。コモモさんにはもちろん弾いてもらうのですが、子育て中のコモモさんと連弾合わせを充分に出来るピアニストを探さねば・・・が一番に心悩ますところです。
 「こどもたちへ」に向けて書かれている訳ですから、むしろお相手はこどもでもいいのかな・・・と思ったりもしています。現に初演は小学生にお手伝いいただいている訳ですから。自作品コンサートにこどもが出演も悪くないかな・・と。
 もともとこどもの歌が書きたくて作曲始めたんだし、常にこどものことは頭に有る訳ですから、その大好きな”こども”が出演するのも有りかな・・・と今思いながら、そしてハナモモだよりを書きながら、かなり本気になってきている自分が面白かったり・・・!!!本気で考えてみよう!
     こども こども こども 
     いいよねえ 純粋で
     こども こども こども
     まっさらで 素敵だよねえ
     こども こども こども
     私も ず~っと ず~っと ず~っと
     その まっさらで いたい
6月17日 コンサートにこども出演・・・イメージ溢れ過ぎのハナモモでした。

来年4月の「桜色の思い」の準備!準備!

2011.05.23

来年4月の「桜色の思い」の準備!準備!

 真夏日から一気に今日は寒さを感じる一日となってしまいました。やっと先週末に遅ればせながら衣替えをしたのに・・・と、ちょっと恨めしく思ったり。
 遊歩道を歩くと、紫陽花の蕾が日に日に育っていく風景にちょっとワクワク。数年前から、何故かそれまでは余り興味のなかった紫陽花が目につくようになったのです。それからは、あちこちで紫陽花を分けていただき、それをしっかり挿し木にしては今年は咲くかな?って毎日眺めるのが楽しみなのです。7鉢のうち、一つを除きバッチリ蕾が育ってきています。ひとつだけは葉はしっかり茂っているのですが、蕾がまだ見当たりません。昨年もそのような鉢があったから、今年は咲く気分ではないのかな?と・・・。
 10月のコンサートの作品は、ほぼ出揃い(ビートルズがほんの少しひっかかっていますが時間の問題)気持ちは来年4月へ飛んでます。
 数日前に、次の歌曲の詩人、宮田滋子さんと久しぶりにお会いしていろいろお話いたしました。宮田さんからは、すでに、昨年のうちに詩はいただいており、17編のうちの8編を書かせていただくことにしました。「花と愛のソネット」という組曲タイトルです。花を巡る季節を歌い、花の思いを歌い、愛の花をふりまき、歌は花である・・・と、曲は進んで行く予定です。今はまだ具体的に音はないけれど、ワクワク感は確かにあるのです。
 宮田さんは、その他に言葉遊び歌もいくつか書いてくださっています。ユーモアたっぷりの言葉たち。その言葉たちと遊ぶのも夢ではないのです。
 向き合える詩に囲まれている幸せ。余計な事に時間を使わずに、時間は有効に使いたい。余裕を持つ程、若くないのだから・・・。
      5月23日 無尽蔵に時間を欲しいと思うハナモモでした。

”嬉しいお知らせ”と”世界中のキッチンで”

2011.05.01

”嬉しいお知らせ”と”世界中のキッチンで”

 五月になってしまいました。さくらが散り、八重桜も散り、つつじ、ハナミズキ、姫空木(ヒメウツギ)、こでまりが咲き乱れ、さくらと同じ頃に咲いていたユキヤナギもまだまだ美しい。やはりお花が一番映える季節は春!!!・・かな?って書きながら、どの季節も素敵よ!って言う声も自分の中から聞こえてきます。
 嬉しいお知らせがふたつありました。ひとつは、昨年発表したピアノ連弾曲「雲がふわり」が、ピティナ・ピアノコンペティションの課題曲に選ばれました。連弾は私なりに力を注いで書いているので、やはり選ばれるのはとても嬉しい事です。
 そして、もうひとつは、やはり昨年発表した児童合唱曲「空がわらう」が、日本伝統文化振興財団制作のCDに入れていただける事になりました。この曲はココモモさんが生まれた記念に、詩人の星乃ミミナさんが詩を書いてくださり、NHK児童合唱団が初演してくださいました。
 単純に、選ばれるって嬉しいなって思います。
 そして24日の日曜日に、佐藤雅子詩「世界中のキッチンで」が、船橋のコーロ・ラルゴという女声合唱団により演奏されました。この組曲は2008年に、石鍋多加史さんと塩野雅子さんの二重唱により初演されました。コーロ・ラルゴは石鍋さんが指導なさっています。この曲を取り上げると聞いた時、女声合唱ではちょっと無理ではないかな・・・と思いました。案の定、団員は苦労の連続だったらしく、かなり大変な思いをしたそうです。でも・・・でも、本番を終えて、その達成感は口では言えない程のものがあったようです。
 私も聴かせていただいて、なあるほどって思う所がいっぱいありました。それはもちろん、石鍋さんがとっても工夫して指導なさったお陰なんですが。
 連休は10月演奏予定の林望詩「花のうた」の清書に漕ぎ着けました。目標を定めないと作品は出来ない・・・と、つくづく思う毎日です。
 地震で被災されている東北の方々の事を思う時、何不自由なく過ごしている自分に罪悪感を感じるのは、私だけではないようですね。ほんの少しでも復興の道を歩み始められる事を願ってしまいます。
 5月1日 新曲清書の時に感じるホッと感がなかなか感じ難いハナモモでした。

気がつけば・・・・さくら満開!

2011.04.07

気がつけば・・・・さくら満開!

 東京は桜満開宣言が、昨日出されました。昨日はコモモさんとココモモさんと3人で、北沢川緑道、目黒川緑道の桜を追いかけながら、中目黒までを散策しました。見事な桜に身体の緊張が僅かですがほぐれたような気持ちになれました。
 桜って不思議なお花ですね。と、毎年思うんです。蕾の時期も、どのくらいの大きさになったかな?とか、あとどのくらいで開花宣言が出されるかな?とか、そのワクワク感がたまらないお花が桜なんです・・・が、今年はそのワクワク感を味わう間もなく、気がついたら咲いていた!・・と思われた方、沢山いらっしゃいますよね。
 地震から一ヶ月、被災地の方々を思うと何も言えませんが、東京にいる私たちも何らかの思いを持ちながらの毎日のように思います。
 余震に不安を感じ、それが常に身体が揺れているような地震酔いに悩まされ、何でこんなに疲れるのかわからない疲労感。被災地のニュースを見ては、唖然!として、私に出来る事って、僅かな募金、節電、買い占めはしない・・くらいだけだなあと、人間の無力さ加減に疲れているのかもしれません。
 そんな中、地震直後はどうしようかと迷っていた、今年7月の恒例の発表会、そして10月の自作品コンサートは開催に向かう事に決めました。
 やはり今出来る事、いましか出来ない事はやっておかねばと思ったのです。東京もかなり揺れました。でも、こうやってハナモモだよりも書けるし、毎日普通に暮らせるのです。ですから、決めた事は実行に移すのみ!だと。
 新曲、林望詩『花のうた』全7曲、今進行中です。7曲目、最終曲に取りかかっています。
  1・うめ 2・すみれ 3・さくら 4・わすれなぐさ 5・べごにあ 
  6・あじさい 7・つゆくさ
 大好きな花をテーマに書いた組曲は、ピアノ曲『想い』 歌曲は宮田滋子詩『花それぞれに』そして今回の『花のうた』が、3作目です。人それぞれ花に対する思い、寄り添い方、感じ方、当たり前ですけど”それぞれ”です。その”それぞれ”に対峙する私は一人なんですが、その時々に感じ方の変わる自分が面白かったり。
 今回の『花のうた』を終えたら、また”花”が待っています。宮田滋子さんが「花と愛のソネット」を、昨年の夏に書いてくださいました。14編をいくつにしぼるかが、次の課題なのです。
 そして、ずっと思い続けているピアノ曲『想い』の次を考えています。水彩画家の阿見みどりさんの書かれる万葉野の花を題材に、ピアノ曲を書こうかなと思ったりしています。こう書きながらも、全く自信はありません。果たして書けるのだろうか?と自問した時に、何か無理っぽいよねえ・・という心の返事が今の段階では大きく聞こえたりしています。でも、私自身はとっても書きたいのです。絶対に書きたいのですよ!!!
 地震酔いに負けないようにと、毎日体調管理と闘っているような日々とは、早くおさらばしたいですねえ。
  桜 サクラ さくら 櫻
  どれも同じ いや違うでしょ
  どう違うって?
  それは それぞれの
  こころのありかた
  ほんとう?
  いや、わかりません!知りませんよ!
  でも 違うような・・・
 4月7日 作品を書くために、花を愛でる心をもっと探りたいハナモモでした。

東日本大震災お見舞い申し上げます。

2011.03.20

東日本大震災お見舞い申し上げます。

 大震災から1週間、これをお読み下さっている方々は、いかがお過ごしでしょうか?ハナモモだより等を暢気に書いている場合ではないのかもしれません。
 地震の1時間程前に、仙台の方とメールでやり取りをしていました。8月に仙台に行く事になったから・・・とお伝えするメールでした。その1時間後に大揺れに揺れ、翌日まで携帯も繋がらず、でも、奇跡的に一人と繋がり声を聞き、ほっとしました。と言っても、大変な毎日が待っている訳です。
 東京もそれなりに揺れましたし、今も余震もありますし、揺れていないときも揺れているような、嫌な気分の毎日ですが、贅沢は言えません。そして、心苦しく思うのは、被災した方々に何もして差し上げられない事です。いくら考えても私に出来る事が見つかりません。買い占めをしないこと、節電をすることくらいで。
 21日は毎年恒例の日本作曲家協議会主催の「こどもたちへ」が開催される予定でした。作曲家自作自演の、こどものためのピアノ曲新曲コンサートです。結局中止になりました。良かったと思います。その結論に達するまでに、実行委員、理事の間で、様々な意見が錯綜しました。こういう時だからこそ、やるべきだ!という意見。一理あると思います。でも、でも、出演者、観客に子どもが関わっている催しを、この事態の時に開催して何かあった時に誰が責任を持つと言うの?という疑問を、私は皆が持つと思っていました。そうではなかったです。やはり人にはそれぞれの考え方があるんだ!と、再認識した一幕でした。
 開催中止のもうひとつの大きな理由は、電力を無駄に使ってはいけないのでは?との考えも大きな理由のひとつでした。作曲家が作曲発表の場を失ったのは残念ですが、今のこの緊急事態では仕方のない事だと思います。
 そこで、怒り心頭なのが、プロ野球の公式戦です。私は大の巨人ファンです。その巨人がドームで野球をすると言うのです。ドームはナイターだろうが、昼間だろうが、電力消費量は半端でないことなど、小学生でも分かる事。野球選手の活躍が元気を与える!などと生半可な状況でないことくらい分からない、分かろうとしない巨人等応援はしません。と言うか、野球は無視ですよ!
 聞く所によると、選手は試合に消極的、いつも非常識はお決まりの人ですよね。怒っているのは私だけではないようですので、これで開催したら、観客はドームに行かない!読売新聞購読拒否!くらいの行動に出て欲しいと思っています。それ以前に、選手がストライキを!・・・と望んでいるのは私だけではないと思います。
 私でも出来る事は何か?を考えながら、節電!買い占めはしない!を実行するくらいしか思いつかない自分が情けないです。
  もしかして 節電生活 普通かも
   無駄!  無駄!無駄!  無駄!ばかり
  目を覚ましなさい!と 神様は言う
   3月20日 人間って無力と毎日思い知らされているハナモモでした。

♪あっという間の1週間に唖然!!!♪

2011.03.07

♪あっという間の1週間に唖然!!!♪

     あっという間の1週間に唖然!!!
 今日7日の月曜日、朝の11時、外は雪が降っています。起きたときは雨でした。いつ雪に変わるか・・と、あっという間に雪になりましたねえ・・。最近の月曜日は雪になる事が多い?きちんと降ったり、チラチラ程度だったり。
 昨日は暖かでコート無しでも歩けました。そんな日は一日も早く、お花をバッチリ植え替えたいと思いながら、それが叶わない忙しなさを恨んだり。そして今日のように雪がそれなりの雰囲気で積もってくると、やはり植え替えしなくて良かったのだ!と納得したり・・と、毎日一喜一憂している自分が可笑しいし、調子いいヤツだなあと思ったり。
 3月に入っての1週間は、私何をやっていたのだろう?と言う毎日でした。毎日が日替わりいろいろで。
 1日は、10月のコンサートへ向けての、再演曲の確認に、バリトンの石鍋さんが来ました。久しぶりに私がピアノを弾いて歌ってくださいました。私にとっては再演でも、石鍋さんに取っては初演の曲もあったりで、愉しかったですよ。当たり前の事だけど、演奏者が代わるとこんなにも違った雰囲気になるんだ・・と、今更ではないのですが、再認識しました。10月が楽しみになってきました。
 2日は、ご主人が東京から岐阜へ転勤なさりレッスンにこられなくなった方が、レッスンに通い始めたのです。岐阜から東京にですよ!趣味で映画音楽とかなどを自分流にピアノにアレンジしたいと頑張っておられた方で、お引っ越しする時に絶対レッスンに来ます!と言って、岐阜に行かれました。私はまさか本当に通うとは、半分は信じていませんでした。信じていないといと言うか、余りに大変な事でしょう?と言う思いでした。月1回は通うと言ってらっしゃるので、私は精一杯出来る事をして差し上げたいと、普段以上に思った一日でした。
 3日は、CARS(楽譜コピー問題協議会)の検討会がありました。2004年に発足して7年、終わりのない闘いと言うか、これぞ啓蒙活動の見本のようなものだなあとつくづく思いながら、地道に伝道して行っていると言うのが、最近の私の感想です。私は伝道師?
 4日は、赤ちゃんとお母さんのコンサートでコモモさんとピアノ連弾をしてきました。今年もコモモさんちのお嬢さんは、自分のお母さんが何故?他のお母さんとお子さんのように、自分と一緒にいないで、ピアノを弾いているのかが理解出来なくて、地団駄踏んで悔しがって私の姪を手こずらせていたみたいです。親子共に試練の時のようでした。よその母子のためにコンサートをやって、自分の子どもに試練を与え、どうなっているんだろう?って思う方もいるでしょうね。私は祖母として、そういうこともあって子どもは育つと思っています。お母さんは遊びでやっているのではない・・・と感じる時がすぐ来ると思っていますから、かかわれる時に思いっきり遊びまくる・・それでいいんですよ・・と思っています。
 5日は、石鍋さんの指導なさるコーラスのコンサートに行ってきました。私のソロ曲を10曲、二部合唱にアレンジした作品を歌っていただきました。3ステージあって、その真ん中に演奏されたんですが、自画自賛という訳でなく、合唱としての響きが一番良かったように思いました。それに曲の思いが一番伝わって来たようにも思いました。
 6日は、21日開催される作曲家自作自演の「こどもたちへ」の新曲連弾の合わせをしました。小学3年生のお嬢さんとの合わせ。ド緊張の一瞬でした。こどもにとっては作曲家と初演演奏が出来るという体験が、惨めに終らないようにと思うと、私のせいで演奏をとちることだけは避けなくてはと強く思うのです。こどもは本番に強いですから、いざとなったら私がこどもによりかかろう・・などと、思ったり。
 こうやって1週間が過ぎ、もちろん音楽に関係した事柄ばかりの忙しなさだったのですが、一日も出掛けない1週間があってもいいかな・・と、ささやかな夢を希望しているハナモモがいました。
      音楽
      音楽   
      音楽
      と、
      関われる幸せ
      かつては夢みた この事態
      まあ そうなんだけど・・・
      年齢との折り合いが
      今イチ チグハグ
      体力が欲しい!!!
  3月7日  雪を見ながら今日も頑張るぞ!のハナモモでした!!

2月は逃げる!

2011.02.25

2月は逃げる!

 2月は逃げるって、ほんとにその通りですね。あの、長かった1月は何だったんだあ・・・と思ったり。
 今日(25日)は春を通り越し、初夏・・はちょっと大げさですけど、暖かかったです。お花達に、やっと少しは柔らかい雰囲気をまき散らしてもらえるのでは?と期待したりして・・・。
 寒い冬の途中にささやかに植え替えたデージーが、それは気持ち良くスキッと咲いてくれています。いつも行くお花やさんの片隅に、何故か安くなった残り苗16株をそっくりいただいて来たのが大正解!何で、あんなに安くなっていたのかが、いまだに分かりません。あれはきっと私への贈り物だったに違いない!と勝手に思っています。
 白い冬コンサートから、あっという間にやがて一ヶ月が過ぎてしまおうとしています。10月の”茜色の秋”に向けて、もちろんスタートしています。
 今は、歌曲新曲「花のうた」(仮題)全7曲。詩は林望さん。8年前に書いていただいた詩を何とも長い間放置していまして・・・放置ではなくて、ずっと気になり、書ける時が来るかなあ・・から、だんだん書けるかも・・・に変化し、昨年10月ころに、よし!書こう!・・・になって、現在進行中というわけです。
 今度のコンサート出演は二人のハーモニカ、バリトン、ピアノです。プログラムは、元々二本のフルートとピアノのために書いた曲をハーモニカとピアノで。そして今回の為にアレンジしたビートルズの作品をやはりハーモニカとピアノで。歌曲は新曲の「花のうた」と再演の曲を10~11曲ほど。
 自作品コンサートでのアレンジ曲発表は初体験です。私の中では、新曲を書くことも、アレンジ曲を書くことも感覚は同じ・・というところから、アレンジ曲もプログラムに入れてもいいかなと思うようになりました。
 今回のプログラムの中に私の歌曲作品の原点となる「にじ」という曲があります。いつ作られたか調べてみたら、な・何と1971年でした。40年前なのです。40年ってすごいなあ・・・と思ったり。何がすごいんだかわかりませんが、よく続いているなあ・・と。
 今更有名になりたいとか、目立ちたいとかは一切ありませんが、純粋にただただ書き続けていきたいなあ・・と、心から思う毎日なのです。そして、ささやかでも聴きにいらしてくださる方がいてくださるうちは、コンサートをしたいかなあ・・と。
 1月のコンサートを終えて、今まで以上に書きたい気持ちがパワーアップ!空回りしないように、書き進めて行きたいと思っている今日この頃です。
     40年前の「にじ」を弾き
     初心に返った一瞬を
     いえ 
     初心を思い出した一瞬を
     大事にしたいと しまい込む
     しとやかな心 さわやかな気分
 2月25日  今年もどうやら花粉症と闘い始めたハナモモでした

「白い冬 詩音 詩音」終りました!!!

2011.02.04

「白い冬 詩音 詩音」終りました!!!

 コンサート当日、朝は快晴、そして午後になりだんだん雲が出てきて、3時頃に雪がチラチラ!えっ?白い冬そのまんまになってしまうの?そう思っているうちに止んで、空が段々明るくなって来ました。そして私は気がつきませんでしたが、夕方はとっても綺麗な夕焼けだったそうです。
 ムジカーザでのコンサート、素敵に終りました。って、自画自賛してどうする? 
 大好きなお花も素敵に飾られ、白とグリーンのアレンジの前に立つと、何だか花嫁さんになったような気分。清楚な雰囲気と柔らかな香りに包まれて、コンサートは始まりました。
 今更ではありませんが、今回は今まで以上にリハーサルに立ち会わないで向かえたコンサートでした。ですから、私自身もお客様とほとんど同じ心境でお席に座りました。オープニングの「ダイヤモンド・ダスト」が始まった途端、昨年の4月の父の命日に、今日という日を決めた事、塩野さんとプログラミングについての話し合いを何度もした事・・・と言っても、曲目の主導権は塩野さん。何故?って、私は何を歌っていただけても自作品ですから嬉しい事に違いは無い訳です。
 今までの18回のコンサートがあったから今回の19回目があるという、ごく当たり前の事を実感出来た事も幸せな事でした。スタッフも演奏者も、ホールは始めてのところですが、それぞれの存在が本番に向けて一つになって行く・・・そんな事を感じられるのが、積み重ねた事の大きな事なのかな・・と嬉しかったですね。 
 ムジカーザでのシリーズ化の第一回目、思っていた通り・・と言うか、それ以上のお客様からの、あったかくて楽しかったという感想の声に、次を思うと、また不安がのしかかって来るのは、私のいつものパターン。でも、そこで、私のいつも信条にしている、過去は過去。いつも今をどれだけ精一杯出来るか、これが最初で最後の気持ち。このモットーを思い出し、10月に向けてスタートしたという訳です。
 あのムジカーザの空間を、全く別の雰囲気に仕上げる楽しみ。それにはまだ書き上げていない作品を仕上げねば・・・と、心地良い余韻を取払いながら、心を引き締めているところです。
     白い冬 
     詩音 詩音と余韻に浸り
     ドキッ!っと目の前 茜色の秋
     詩音 音音に一目散
     スタッフの皆さん どうぞよろしく
   2月4日  風邪の神と何とか手を繋ぎたくないハナモモでした。

♪新しい年となりました♪

2011.01.09

♪新しい年となりました♪

 新しい年、早くも9日となってしまいました。暮からずっと良いお天気が続き、それは嬉しいのですが、いつもの年より寒いんでしょうね。我が家のガーデンシクラメン、冬でもしおれる事はなかったのですが、数日続いた寒さで元気がありませんでした。今朝、久しぶりに暖かめのためか、シャキッとした花姿に戻っていてちょっと安心したり。

 ウォーキングをして、立派な霜柱に遭遇したり、朝8時過ぎにまいた水が凍ったり、やはり相当寒い今年の冬のようです。

 2日に、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムでの「モネとジヴェルニーの画家たち」を観てきました。大好きなモネを楽しみに行って来て、でも何か物足りない気分で帰って来ました。何が物足りなくしてしまったのか考えて、理由ははっきりしているのです。ジヴェルニーの画家たちの作品のほとんどがモネを神髄しての画風であることが、モネの贋作を見せられているような気分になってしまって、モネそのものが違って観えてしまった事が原因かな?と思ったのでした。

 どんな作品の中にいても、モネはモネのはずなのに、大好きなポーラ美術館所蔵の「ジヴェルニーの冬」までもが、何か感動が薄れてしまったのは、どうして?って不思議な気分でした。

 好きなものも、置かれる立場によって、違って観えるって、あるのかなあ・・?それとも、私がそれ程好きでなくなってしまったのかなあ?と、ちょっと意外な間隔に戸惑っている事は確かです。

 で、思った事。コンサートに置き換えたとき、プログラムの組み方によっては、同じ音楽も違って聞こえるってあるんだろうなあ・・と。今月30日に迎える「白い冬 詩音 詩音」のプログラムを見直した時、ほっとしている自分が居る事に取り敢えず安心したり。

 今週から毎週、リハが続きます。昨年暮れの我が家でのリハを聴きながら、演奏者がまだまだ模索中で、それを聴いた時に、詩、音楽共に捉え方ってそれぞれなんだなあ・・と、自作品が新鮮に思えた瞬間もあったりで、本番の日がますます楽しみになってきました。

 白い冬と名付けてのコンサート、今年の寒さでは本番の日に雪が降ったりがあるのでは?と、心配と期待とが入り混じった複雑な心境でその日を迎えるのが、目に見えている感じです。やはり晴れて欲しいかな?



  白い冬 雪もイメージしましたが 

  景色ではなく 気持ちの問題

  まっさら気分で ムジカーザスタート

       1月9日 毎日霜柱に感動しているハナモモでした。

言葉(文字)と音楽の関係

2010.12.19

言葉(文字)と音楽の関係

近所のイチョウの見事な黄色を堪能し、イチョウの黄色ってイイなあ・・と、また今年も思ってしまいました。我が家のほうきぐさ(コキア)の紅葉も終わり、もう少し華やぎが欲しいなと思う、私のお花達。仲間を増やす時間を作らねば・・と毎日思うのだけど、思い通りにならないもどかしさ・・・く・や・し・い!!!

 今回のハナモモだよりは、関わっている楽譜コピー問題協議会(CARS)のブログで発表した記事を、ハナモモだよりでも転載する事にしました。

 今、私が本気で真剣に、音楽を聴く時って、どんな風な脳みその働き方がなされているんだろう?と、考え中の事柄です。考えたからって、私の曲を書く姿勢が今すぐに変わる訳はないけれど、何かが解明されたら、ちょっとは変わるのかな?って、思ったりもしています。
 声楽曲を聴く時、器楽曲を聴く時、脳みそに違いは生じるのでしょうか?

 最近、オーケストラに英語の朗読が加わった作品を聴きました。私が語学に疎い事が大きな原因だとは思うのですが、朗読が聴こえると、ほとんど音楽が耳に入って来ない事に、途中気がつきました。一生懸命に音を聴こうとするのですが、無駄な抵抗でした。音を聴く位置にも関係あるかもしれない事と、朗読が録音されたものをPAを通しての言葉だった事も、少しは関係あるかもしれません。生音のオーケストラと機械を通した音との違い・・・。そして、そこに朗読する人が居なかった事・・・。そして日本語の詩だったら?と、条件により聴こえ方は違っていたのかもしれません。

 そこで思い出した事に、言葉と音楽を同時に聴かされた時、左脳で言葉をキャッチして、右脳が音楽をキャッチするという事。でもそれは平等に作用してくれなくて、大抵は言葉が優先になってしまうのが人間の脳みそ・・という話を聞いた事を思い出したのでした。まさに私がその状態になってしまったのかもしれません。

 いつも私は、言葉は音楽であり、音楽は言葉であると信じてきました。本を読む時、新聞を読む時、いただいた手紙を読む時、ただ文字を読むのではなく、そこにはいつも音が聞こえているように感じていました。言葉の抑揚が音楽と思っているのかもしれません。

 声楽曲と器楽曲は全く別の世界、その在り方は全く違うものと言う人もいます。私はそうは思っていません。どちらにも言葉が存在していると信じて疑いません。

 何故なら、私が大好きなピアノの曲を書く時、まず思い描くのは、音ではなく言葉です。そしてその言葉から音を探している自分がいるから・・・。

 そして歌曲を書く時に詩を読み込む作業をします。詩人はその詩に書かれていない、どんな言葉を隠し持っているのでしょう?と考えます。

 そしてちょっと不安になった事。歌曲を書く事に重きを置いている私にとって、私の書いた曲を人はどのように受け止めて、聴き止めてくださっているのだろうかという事。詩を聴き入ってしまって、音を聴いていただいていないのかな?と。

 今までは、それほど違和感なく聴いていた歌曲も、これからは聴き方が変わるのでは?と。そして今までは、きちんと人様の歌曲を聴いていたのでしょうか?と。

 左脳と右脳の不平等がもしも本当の事でしたら、それを平等に作用させる方法ってあるのかなあ・・・と、人間の身体の不思議を、今更ながら感じているところです。
この話をコモモさんにしたら、コモモさんからは思いもしなかった発言が飛び出しました。

 「私、ほとんど詩は聴いてないかも。昔流行った歌なんかでも、メロディはしっかり頭に入っているけど、この曲が一体何を歌っているのか知らない曲がほとんどだもん・・・」

 「えっ!それって右脳だけが働いているって事?あなたの左脳は何処ぞへ?」と思わず心配になったコモモさんの母でした。

    右脳左脳と騒いでみても

    所詮脳みそ 取り替えは無理

    ならば今の状態 受け入れるだけ

    無駄な抵抗 辞めるべき?

12月9日 でも、いろいろな可能性を、もしや?と期待する、ハナモモでした。

「白い冬 詩音 詩音」コンサートチラシ完成!

2010.11.18

「白い冬 詩音 詩音」コンサートチラシ完成!

近所のイチョウの葉は、まだ余り色の変化は見られませんが、私の大好きな立川の昭和記念公園は見事な黄色に覆われていると、テレビのニュース、新聞写真で見ました。是非にも行きたいと思うところなんですが、ちょっと今年も無理そうなのが何とも残念!

 白い冬コンサートのチラシが出来上がってきました。淡い藤色に牡丹雪が舞っているような・・・。いよいよ始まるな・・って感じです。

 2年2ヶ月振りのコンサート。7ヶ月前に、一気に決断し、1年に2回のムジカーザでの開催。とうとう本当に動き出してしまった!!

 今回の演奏者の塩野雅子さんとコモモさんは、この白い冬に向けて必死になっているところですが、私はと言えば、そのあとの10月のコンサートに向けてのプログラミングとか、始めて自作品のコンサートで発表するアレンジ作品のアレンジに取り組んでいます。毎度のことなんですが、演奏者とは時差があり、毎回関わるコモモさんにちょっと何かを相談したくても、目が宙を浮いてしまって、相談になりません。「そんな先の事、想像も出来なきゃ、考える事も無理!」と、言い放たれる始末です。「まっ!仕方ないか!」って訳で、チラシ郵送の準備をしようかなと思っているところです。

 今月の3日に、恒例の全国童謡歌唱コンクールのグランプリ大会が開催されました。今年25回目を迎えました。全国7箇所のブロック大会で選ばれてきた方々が競い合う訳です。ここ数年、このグランプリ大会で、私の作品で勝ち進んで来て下さる方がいらっしゃることが、やはり嬉しいな・・と思える事です。

 今年も高校3年生のお嬢さんが「ちいさなてのひらでも」を歌ってくださり、賞はいただけませんでしたが、とっても素直な演奏をしてくださり、私はとてもイイ気分でした。終了後にほんの少しでしたが、お茶をご一緒し、「1月のコンサートには絶対行きます!」と言っていただき、何だか申し訳ないなあ・・と思ったり。何故?って、山形県天童市にお住まいなのです。

 今回のように、このような形でお知り合いになった方々が、全国あちこちから毎回コンサートにいらして戴けるって、申し訳ないと思いながらも、幸せな事だなあと、つくづく思います。

 聴いて下さる方がいるから、コンサートを続けたい。新曲も書きたい。40年も曲を書いて来ると、自分一人のエネルギーでは、とても書き続けては来られなかったと心底思います。

 そして最近ふと思った事、一番曲を聴きたがっているのは、もしかして、私自身なのでは・・?と思ったのでした。いつも人の前でも臆面もなく言い放つ言葉「私は自分の曲が一番好き!」

 日本人の心は謙遜、謙譲の美徳・・の気持ちは、全くありません。だって、チケットを買っていただき、時間を割いて来てくださるのですよ。「つまらない曲ですが・・・」とは、言えませんよ。ですから、是非聴きにいらしてくださいね。

   一生懸命 書きました

   今 出来る事 惜しみなく

   いつ 最後の曲に なったとしても

   後悔だけは したくない

 11月18日  ビートルズのミッシェルと戦っているハナモモでした。

女声合唱♪♪わらべうた♪♪万葉野の花展

2010.11.03

女声合唱♪♪わらべうた♪♪万葉野の花展

木枯らし1号が吹き荒れ、猛暑からあっという間に真冬。これで体調崩さない方がおかしいですよ・・・って思いませんか?

 気候の変動で、自然が可笑しくなってきています。北の方では熊が出没したり、新宿区に住んでいる知人のお庭に、タヌキの家族が現れたり。今年の猛暑で食べる物がきちんと生息していないのが現状なんでしょうね。

 我が家のお花達も、既に鳥に食べられ始めています。いつもでしたら、お正月明けてからボチボチ食べられ始める・・・そんな感じだったのですが、既に食料難はやってきているようです。果物を置きますから、お花を食べないで・・・!!

 女声合唱で「あしたになっても」を聴いてきました。15年ほど前の作品です。ずっと私の曲を聴き続けてきて下さってる方は、最近の曲と聴き較べた時に、音が変化してきている・・とか、作風が変わってきている・・・とか言って下さる時があります。私自身はそんな感覚が全く分からず、新しく曲を書く時、何か前とは違う事をやろうかな・・・とも思いません。ただ、自分の曲のパクリはしたくないなあ・・とチラチラ思う事は本当の事です。でも、今回の「あしたになっても」を聴いた時に思った事・・・音が変化してきているのは、詩の選び方が変わってきたことに尽きるのでは・・という事。15年前に書いた曲の詩を、今読み返し曲を書いても、きっとこの曲になるだろうな・・と、確信を持てたのが私としては嬉しかった事です。

 わらべうたメドレーアレンジの初演を聴いてきました。これは本当に悩みに悩んだ作品だけに、2回公演の1回目を聴くまでは生きた心地がしませんでした。1週間程前から、自分で書いた楽譜を見直し、音を頭に描き直し、いざ出陣!って感じでしたから。日本の曲のオンパレードの最後の演奏でしたが、お客様の反応も良かったですねえ。それはアレンジの力も少しはあったと私とすれば思いたい所ですが、そうではなくて、演奏者(歌、オーボエ、ピアノ)が自分達の為に書かれたオリジナル曲という自負が、ああも演奏に現れるものなんだ・・と、当たり前って言えば当たり前なんですが、とっても新鮮な気持ちにさせてもらえました。あそこまで楽しんで演奏してもらえて、アレンジして良かったとつくづく思った瞬間でした。散々罰ゲームでアレンジさせられているって心境で書いていましたから、嬉しかったですねえ。こういう機会をいただけた事に、今は感謝です。

 そして、鎌倉での「阿見みどり 万葉野の花展」に行ってきました。昨年、一昨年と行かれなかったので、今年こそはと楽しみにしていたんです。

 見た途端、「あれ?今までとちょっと違う?」と、思わず阿見さんにお聞きしてしまいました。「和紙ではなく、昨年から絹に描いているの」と言うお答えが返ってきました。「なあるほど!」

 2年前に中国に行って、そこで絹に描く事に開眼したそうです。和紙ももちろん素敵ですが、私はどっちも好きだなあ・・と思いました。阿見さんご自身は、今は絹に描く事が楽しくて楽しくて仕方ないと言ってらっしゃいました。

 作品を拝見する事が一番の目的でしたが、今回はそれ以上にふたりでランチをしながら、じっくりお話出来た事ももの凄い収穫でした。阿見さんはどうやら私より一回り上らしい。(画廊のプロフィールを見て)私もこんな風に年を重ねたいなあと、お話しながら何回も思いました。その中の話で、私たち二人の合い言葉がどうやら「ライフワーク」という事になったような・・・。

 阿見さんが数日前に10歳ほど年下の知人の男性とお話なさっている時に、「こどものための万葉集の絵本を作りたい夢があるので、今、ライフワークで、いわさきちひろなどのこどもの絵の模写をしてるの」って言ったら、「もうライフワークって年でもないでしょう」って言われたそうです。そのお話を伺った時、私は意味が分からなくて、「・・・・???」でした。阿見さんも「・・・???」だったそうです。ライフワークって、若い人の為のものでもないでしょう。「私なんかプロフィールにライフワークって言葉を書いちゃっていますよ」ってお話したら、妙に安心したお顔をなさって、「私、何だか恥ずかしい事を言ったのかと思っちゃって、毎日引っかかっていたの」って。

 私も阿見さんのお年になった時にも、好奇心、夢、そしてライフワークを忘れずに過ごしたいなあ・・と思ったひとときでした。

 阿見さんの万葉野の花の水彩画と私の音で、何かご一緒出来る日を、ゆるやかにお約束した、素敵なひとときでした。

 お互いに「夢を持つって素敵な事よね・・」って言って、鎌倉を後にしました。
    万葉野の花 どんな音

    お花のうしろに 万葉集

    絵画も 音も

    スパイスは 言葉ですよ

  10月30日 ライフワークを忘れずに!・・の、ハナモモでした。

三連休は・・・花・花・花でした!!

2010.10.12

三連休は・・・花・花・花でした!!

 三連休は・・・花・花・花でした!!
 金木犀は散り始め、見事なオレンジ色の絨毯を作り上げ、今年は香りが素敵だったなあ・・・と思ったり。それに代わり、萩の花が咲き始めました。我が家にも、鉢植えですがあるのです。ご近所の花友達が挿し木してくださり、見事について、今年始めてピンクの花が咲きました。そばで見ると思っていたより濃いピンクにちょっとびっくり・・・。萩って何となく、今までは遠目にしだれているのを眺める事が多かったので、淡いイメージに思っていましたが、近くで見る花に、とても強い自己主張を見つけてしまったような・・・。ひとつ、ひとつ自立してる!って感じに、改めて「始めまして!」という言葉が出て来てしまいました。
 先週、アジア音楽祭の合唱曲のコンサートが無事に済みました。当たり前だけど、いろいろな曲があって面白かったです。私には理解不能な曲もたくさんありました。自作品に関しては、今やれる事を精一杯やって良かったな・・と心から思えた事が嬉しかった。発表された18曲の中で、一番短い曲でしたが、存在感をしっかり与えられた事も嬉しかった。
 調性音楽とはほど遠い作品を書かれた方々から、透明感満載で、でも存在感、重量感も感じられる、とってもイイ曲・・・と言われたのには、嬉しい中に、ちょっとびっくり!!!
 何故?って、調性音楽が許せなくて、違う表現をして曲書かれているのに、どうして?って私は思ってしまう。私は彼らの音楽を、一回聴いただけでは全然理解出来ないし、じゃあもう一回聴けば理解出来るか?って、多分無理だと思う。
 調性の問題だけでなく、合唱曲を聴く時いつも思う事、熱唱しなくてはならない曲がどうしてほとんどなんだろう?って疑問。音楽って、そんなにムキになって伝えようとしなくても、伝えられるはず。ムキになる所が違うよ!って、思う事しばしばです。それは合唱曲だけではないかも・・・ですね。
 音楽って自然体で表現したい。このホームページを作ってくださっている、Kさん(ピアニスト)が、いつもおっしゃいます・・・「音楽を普通に歩くように・・・」って。ほんと!つくづく今回のコンサートでその事を強く感じました。
 今週に、来年1月のサロンコンサートのチラシの見本が上がってきます。私はと言えば、そのコンサートのプログラム原稿を必死で書いている事と同時に、10月の方のコンサートに向けてのプログラム構成を思案中。7-8年温めていた詩に、作曲するかどうかを今月中にははっきりさせようとしているところです。
 この三連休はトータル12時間、ガーデニングに費やしました。夏の数ヶ月はさすがに今年は手がかけられず、何処もかしこも見たくない状態だった玄関周り、ベランダも、本来あるべき姿に戻せたことに、ほっとしたり、癒されたり・・・。
 やっぱり花を触っていないとダメだ!・・・と、つくづく思ったこの三連休でした。
    花・花・花って騒ぐけど
    やっぱり花ってイイですよ
    組み合わせいろいろ 私って天才?
    んな訳ないよね でもいい気分
    毎日眺めて もう私の家族
  10月11日 花に囲まれ今は満腹状態のハナモモでした。

彼岸花発見!そして合唱曲

2010.9.28

♪彼岸花発見!そして合唱曲♪

彼岸花発見!そして合唱曲」
 いつも歩く遊歩道で、真っ赤な彼岸花を発見しました。今年始めての対面。それ程好きなお花ではありませんが、やはり季節を感じさせるお花なんだなと、つくづく思います。かなり前になりますが、白い彼岸花の群生を見に、埼玉県の森林公園に行った事を思い出しました。森の中での真っ白い彼岸花。ちょっと不気味な印象だったような・・・。最近は黄色い彼岸花もあるんですよね。昨年、遊歩道で見かけたはずだから、今年もこれから注意して歩いてみることにします。
 今年は合唱づいています。26日の日曜日に、宮田滋子さんの詩による「野菜!やさい!ヤサイ!」を聴きに行ってきました。クラウン少女合唱団の演奏です。これが何とも面白い演奏で、子どもっていいな・・・と思える一瞬でもありました。完璧に暗譜しての演奏。当たり前って言えば当たり前なんだけど、それだけに曲への入り込み方がイイ!詩もとっても理解してるのがイイ!私たち作品を作った側の思い入れを感じ取ってくれたことが、何よりのプレゼントって思えました。
 10月4日のアジア音楽祭で演奏される女声合唱曲「アルタン・ツェツェグのこもりうた」のリハーサルも先日行われ、指揮者の方に、「この曲、単品じゃあ、勿体ないよ。このこもりうたを終曲として、三部作にしたら」とアイデア提供をいただいたのです。この曲は一般公募に急遽応募でしたので、詩人星乃ミミナさんも私も一曲書くのが時間的にやっとでした。モンゴルを背景に書かれた詩。三部作にしてみようかなと、ミミナさんに相談を持ちかけたところです。同じ4日に、このこもりうたはモンゴルでも初演されます。
 今年前半にも、合唱曲がいくつか再演されたりで、ここ数日、15年程前に、数年間徹底して合唱曲を書いていたときの事を思い出していて、あのようなことをもう一度やってみようかな?果たして出来るかな?一体どんな詩人と組むのかな?とか、思いをいっぱい抱えていました。そうしたらびっくり!です。今日、ある合唱団から10月17日に「あしたになっても」を演奏させていただきます・・とお知らせをいただきました。まさにその「あしたになっても」を含む一連の曲、20曲を書いた事を思い出している時だったのです。その作品の詩を書かれた、うらさわこうじさんは昨年亡くなられてしまいました。もう一度、作品作りをご一緒したいと思っていた方です。
 お人は亡くなっても作品は残る・・・と当たり前の事に改めて気づき、私もいっぱい作品を残したいなあ・・・と。
     合唱曲も 悪くない
     ソロ曲ももちろん 悪くない
     連弾曲も 書きたいし
     ビートルズも 増やしたい
     私は ひとり 時間が足りない
     いや!何とかしよう!
   9月28日 ちょっと何年か先を見据えて、
           予定をたてなきゃと思ったハナモモでした。

白い冬 詩音 詩音」曲目決定

2010.9.09

♪白い冬 詩音 詩音」曲目決定♪

遊歩道の真っ白な芙蓉、そして青い露草、その花々がキリッと映える昨日の雨。一ヶ月振りの東京の雨。恵みの雨。こんなに待ち望んでいた雨って、今までにあったかなあ・・・?一日外出し、かなり激しく降る雨に、体中降り掛かってびしょぬれ状態に何度もなりながらも、ちっとも腹が立たない自分が可笑しかったです。
 その雨の前日、猛暑の中、1月のコンサートプログラムの打ち合わせで、ソプラノの塩野雅子さんに会いました。
 私自身は、何を歌って下さっても嬉しいのが本音でして。私がその場にいる必要もないのですが、いろいろ迷ってくださる風景を眺めているのって、正直、作曲家冥利に尽きます。(新作以外は、演奏者に歌いたい曲を歌っていただくのが、私のスタイル。演奏もお任せ。ほとんど何も言いません。)
 19回目になる自作品コンサートを、どのようにアピールしていこうかなと考えた時、色でタイトルを表現していこうと決めました。
 何で色?その一つの理由に、私自身が「ほんとに色気のないヤツだね」「でも、作品の色気はそれなりなんだよね」とか散々好き勝手な事を言われ続け、「だったら、目に見える色気を見せてやろうじゃあないの!」って訳で、タイトルに色を付けようと思ったのは、半分くらいほんとの話です。(タイトルに色があったからって、私に色気がくっつく事にはなりませんが・・・)
 普段、レッスンしていても、自分が何を表現したいか分からなくなった人に、「たとえば、この曲のここは何色に感じる?」「何色で表現してみたい?」って聞く事が多々あります。私の中で、常に言葉と同じくらいに、何色?って思いながら、物事を考えている事が多いんだなあと、改めて感じました。それは、お花に接している事が多いからかな・・と思ったりもしますが・・。
 今回の「白い冬」は雪の白から連想して、でも雪の歌ばかりをご披露する訳ではありません。新たな試みのサロンコンサートを、真っ白な気持ちで始めたいという願望が強かった事が一番の理由かもしれません。
 そんな気持ちを持っての選曲作業。端から見たら、とても真面目な事に取り組んでいるとは思えない、このままお笑いの世界で通用するんじゃないかと思える会話に、私って幸せって思えましたね。
 そして、そこで気がついたとても貴重な嬉しい事。塩野さんのお嬢さんはずっとお母さんの歌う私の曲を聴きながら、お腹の中から人生を出発しました。授かった頃にコンサート開催しましたから。そしてコモモさんちのお嬢さんも、それと同じ状態だったという事。5歳違いの二人は姉妹のようなもんだなと思えた事がとっても嬉しかったです。
 そんな事を思いながらのコンサート準備が出来る私は、幸せの一言に尽きますね。
   血のつながりは ゼロでして
    でも不思議です 見えるのです
     姉妹?のつながり 血よりも濃し
     9月9日 秋到来と共に、気持ち全開で、進みたいハナモモでした。

♪面白い、素敵な体験♪

2010.6.21

面白い、素敵な体験♪

面白い、素敵な体験
 今年の余りの暑さに、私のお花達もかなり暑さにやられています。私が100%心配り出来ていない事も大きな原因ではありますが、季節にあまり関係無く、まわりの事情に振り回されないはずのアイビーなどが葉焼けを起こしているのです。一本筋を通して生きているはずなのに、ちょっと可哀想。それだけ、非常に半端でない今年の蒸し暑さなのでしょう。
 私自身、今まででは考えられない程、毎日夏バテ状態が、当たり前のようになっている事に、どうやって絶好調の体調になるんだろう・・・?このままずっと体調不良のまま過ごすのかなあ・・・と、ちょっと弱気になる事もしばしば。
 そんな中、8月1日に貴重な体験をしました。仙台にウェスティンホテルがオープンしました。そして、その中に、私がいつも大好きで通っている下北沢のお花やさん、ユー花園さんが支店を出したのです。そして、な・何と関係のない私が、そのオープンにお誘いを受けたのです。
 お誘いを受けるちょっとした理由と言えば、仙台に知り合いが多い事、その方々をユーの新しい店舗を知って欲しいと、オープンお知らせのために、ご紹介した事が発端でした。もちろん、ご紹介と言っても、オープンのお知らせをお出しする為に、ご住所をお教えしただけの事ですが・・・。
 ところが、ユーの社長さんが一緒に来て欲しい・・・と言い出したのです。私が一緒に行って、直接ご紹介して欲しいと・・・。
 変な話になって来たぞ・・と思いながら、友人にも会えるし、まっ!いいか!のノリで行って来ました。
 ユーのオープンだけでなく、ホテルのオープンという儀式にも立ち会えて、面白かった。目前でテープカットなんて見たのは始めてだし、東京と変わらず蒸し暑い日ではあったけど、何かとても新鮮だったなあ・・・。
 で、ユーの支店って?ホテルとは別のプラザ入り口の正面に、とてもシックなたたずまいで、何とその日はお店のお花を白一色にしてありました。お店が木目の黒、そこにある植物は白い花と葉の緑だけ。しかもお店の正面には、竹を切りそろえたオブジェ。何とも清涼感いっぱいに演出されていました。
 私自身はユーでこの手の物は見慣れているので、さほどの驚きはありませんでしたが、お連れした皆さんは、一様にびっくりなさっていたみたいです。
 こんな場面に私が居る事が不思議でしたが、ユーとの長いお付き合いがこうなったのでしょうね。1959年に下北沢にオープンして以来、通っていますから。そのころは小学生で母と一緒でした。19歳の時、母が亡くなり、その時に、ユーの社長さんが、かご一杯のシンビジュームを持ってお線香を上げにきてくださいました。当時とても高価なお花を戴いたことが嬉しかったのではなくて、ただのお客様が亡くなっただけで、ここまでの事をしてくださるお気持ちが、とても嬉しく、ほんとに癒されたのは、40数年経った今も鮮明に覚えています。
 社長さんとは、母が亡くなってから始めてお話しをしました。それまでは母の後ろで、じっと花を見ているだけでした。
 それからは、お花は余程の事が無い限り、ユー花園さんで・・・と、決めています。気持ちもは勿論ですが、何と言っても、お花の種類が他と比較にならない程揃っていますから・・・。
 私にとってはオアシスであるユー。疲れたらユー。買わなくても行ってしまうユー。
 仙台のオープンに立ち会えたのは、亡くなった母からのプレゼントだったのかな・・・?と思ったり。とても素敵な一日でした。
    お花お花と騒ぐけど
      無くては困る花なんです
        音楽なくてもいいけれど 
          花がなくては音も産まれず
      8月14日 絶好調の体調を待ち望んでいるハナモモでした。

♪わらべうたのアレンジを終えて♪

2010.7.25

わらべうたのアレンジを終えて

 今の時期、猫じゃらしが道ばたに、遊歩道に、空き地に、いっぱい咲いているのを毎年見る度に、抱える程摘んで来て、ブーケにして飾りたいなあ・・・って思うのです。猫じゃらしの本当の名前はエノコログサ。遊歩道に咲いているのは、そこを散歩する人、みんなの草。だから摘むわけにはいかない。誰か所有者がいるであろうが、空き地になっているところの猫じゃらしを摘んだら、花泥棒になるのでしょうか?一度、おまわりさんに聞いてみようと思っている。出来れば、立ち会ってもらって心置きなく摘んでみたい・・・一回でいいから・・・。
 半年抱えていた、「わらべうた」のアレンジをようやく終える事が出来ました。「わらべうた」のメドレーを、歌、オーボエ、ピアノのトリオにアレンジ。このお話を戴いた時には、罰ゲームかと思いましたよ。私、何か悪い事したっけ?って本気に思いました。
 何故?って、「わらべうた」って、ほとんどが同じ音を行ったり来たり。いくつ並べたってその変化を楽しむ事なんか難しい。しかも歌とオーボエは音域が同じようなところをウロウロする訳だし・・。非常に書き難い。もう、最初っからギブアップ状態。
 しかし、何とかしたい!結局「とおりゃんせ」「ずいずいずっころばし」「かごめかごめ」「あんたどこどこさ」「ひらいたひらいた」の5曲にアレンジが落ち着いたんです。
 「わらべうた」は調べれば調べる程、いろいろ分からない事が出て来てしまって、メロディもいろいろ、言葉も場所によってマチマチ、もう、何が何だか分からん状態で、それこそ雲を掴むような感じで、料理していったのです。
 「わらべうた」って子どものための歌にしては、怖い!んですよ。長閑に歌っていていいの?って言う場面もいっぱいあります。
 果たして依頼者はそこまで分かっていたのか?疑問なのですが、私はその怖い雰囲気、不気味さを調味料にしながらアレンジしようと決めたのです。不気味をこれ以上なく美しく・・なんて思いながら。最後ははまり込んで楽しかったです。
 演奏者に渡し、とても長閑になんか演奏している場合ではない事に、どうやら気づいたような・・。これが果たして良いアレンジかどうかは定かではありませんが、私は精一杯書いたのでした。
   罰ゲーム? いや違うかな
     試されている アレンジャー能力
       結構意地悪 この依頼者達めが
    7月25日  取り敢えずホッとしているハナモモでした。 

♪カラミンサの海にヒマワリを泳がせて♪

2010.7.16

♪カラミンサの海にヒマワリを泳がせて♪

 サルスベリ、キョウチクトウ、ノウゼンカズラ、夏の花が咲き誇り、この暑さだから美しく映えるんですよね・・・この花達は・・・。サルスベリのピンクは微妙にいろいろあって、暑い中、外を歩いている時も気になるお花なのです。一度、全部並べて見てみたい。
 タイトルにあるカラミンサとヒマワリ。Tone Tone Concertの事でした。10日に無事に終える事が出来ました。演奏はもちろん大切なんですが、発表会と言えども、きちんと聴き合うには、有料コンサートを開催する時と同じ気持ちで迎える事って大切なんですよね。プログラムも、ステージのお花も。
 夏はお花が限られていて、ステージを飾るのって難しい。でも大好きなカラミンサは香りと共に是非とも必要。で、カラミンサを海に見立て、そこにヒマワリを泳がせたいと・・・。いつもお世話になっている下北沢のユー花園さんの岡田さんに飾ってもらいました。とても素敵でしたよ。
 演奏の方は?皆さん、毎年頑張っています。特に小さい生徒さん達の進歩に目を見張りました。一年経つと、身体も大きくなるけれど、演奏もひときわ成長して。自分の生徒さんは毎週のレッスンで聴いている訳ですが、やはりステージで聴かせてもらうと、その成長にびっくりしながら、嬉しかったり。
 もちろん、小さい方ばかりでなく、大人の方々も、それぞれに目標を持っての出演ですから、その真剣さに頭が下がります。
 今回とても強く感じた事は、何でもやれば出来る!って事。ちょっと目標が高かったかな?と思える事も、やれば出来る!って、いくつも証明出来て、私は嬉しい。言ってみるもんですね・・・、やりなさい!業務命令!です!・・とか言っちゃって・・・。
 これって、ホントは自分に向けて言ってる事なんですよね。やれば出来る!って。やらなければ出来ない!
 そこには、心を込めて一緒にサポートするって事も、含まれていたりして。
 そう、心を込めてで思い出した。また花の話ですが、今日、花姿が乱れて来たフランネル・フラワーの鉢、3鉢を丁寧に向き合って葉っぱ、茎、それぞれほんとに丁寧に、丁寧に、お家の中でテーブルの上で、綺麗に整えたんです。そうしたら、何と、さっき見たら、見事な勢いで少ないお花達が生き生きと咲き誇っているではありませんか!心は通じたと信じています。
 暢気にお花と向き合っている場合か?・・と。体調を崩して締め切りを遅らせていただいたアレンジで、煮詰まっている時の、頭をほどくには、花と向き合うしかないんですよ。
    水やりも 心許すの 私だけ
      確かに水は いただきましたが・・・と
         すぐにグレちゃう 私の花達
     7月16日 花との会話にホッとしているハナモモでした。

しばらくです!

2010.6.21

しばらくです!

 あっと言う間に6月も後半、しかも一年の半分が済んでしまうと言う事態になっています。遊んでいた訳ではありませんが、時間は容赦なく飛び去って行ってしまいます。5月末に植えた苗が、形良く整い始め、嬉しい毎日です。毎朝、それぞれのお花達の様子を見て、おはよう!と一日が始まる訳ですが、ほんと!日ごと顔が変わっていくのって、楽しい!・・・今更ではないけれど、ほっとするひとときです。
 昨日は、コモモさんのピアノで、アルトサックスの演奏を聴いてきました。初めて聴く曲で、ポール・クレストン作曲のソナタでした。3楽章形式の、それは楽しい、息つく間も無いほど、音が散りばめられ、とてもスリリングな曲でした。コモモさんが一ヶ月程前から、大好きな曲だから、きちんと自分の音にして弾きたい!と何度も口にしていた意味が、よく分かりました。数年前にやはりコモモさんが横浜交響楽団と共演した、サン・サーンスのピアノコンチェルトと同じく、とっても良い曲だし、演奏者も聴く側も楽しめる曲なのに、プロの演奏家がやりたがらない意味も分かるような気もしましたね。何故?って一歩間違えば、破綻間違いなし・・・だから。
 私は演奏が聴けた事も嬉しかったけど、この曲を知る事が出来た事が嬉しかったような気がします。普段ほとんど音とは無縁の生活をしているので、余計にとっても新鮮に感じられたのかな。いいえ、作曲意欲をかき立てられたと言った方が間違いないかもしれません。昨年暮れあたりから、遅々としながらも、何とか少しずつは書き上がっていっていますが、きっと何処かに物足りなさも感じているのかもって、思ったり。ガッツリと取っ組み合う何かを探さねばかもしれません。やりたい事、つまり書きたいものはいっぱいあるのに・・・。
 今年は不思議と合唱づいています。「空が わらう」の初演に始まり、4月に「お菓子の城」が取り上げられ、9月に「野菜!やさい!ヤサイ!」をクラウン少女合唱団が定期公演で取り上げてっくださいます。そして10月のアジア音楽祭での「アルタン ツェツェグの こもりうた」の初演。最近合唱作曲から離れていたので、書くと連鎖反応のように、旧作も取り上げられる。不思議現象です。でも、やはり合唱も好き。初めて音楽でお金をいただいたのが、アマチュアコーラスのピアニストのギャラでしたから。そこで学んだ事に、もう一度感謝しなくては・・ですね。
 6月20日 ずっと開かなかった口がほぼ全開になりご機嫌のハナモモでした。

5月はどうやって過ぎていった?

2010.5.11

5月はどうやって過ぎていった?

 ちょっと、ほんのちょっと一段落したので、思いっきりお花の植え替えをしました。ここ10日間ほど、玄関周り、ベランダ、どんどんビオラや他の花達が撤退し始めて、歯抜け状態の風景を見る度に、意気消沈!!!しかし時間がなく我慢!我慢!の毎日でした・・・が、今日、一切合切、綺麗さっぱり、潔く取り除き、いつものお花やさんへ直行!やったぁ!二割引セール中。しかもいろいろお花選びをしている時に、新しく入荷されて、もう、あっちこっちと、気もそぞろ!!白、薄いピンク、薄紫、クリーム色を中心に花選び。届けていただいて、夕方3時間集中的に。あれだけあったのに、玄関だけで終ってしまいました。玄関もまだ足りない!ベランダは次回に!
 今年10月1日から6日まで、作曲家協議会と東京芸大が実行委員になって、東京都が共催、「アジア音楽祭in東京」が開催されます。6日間、毎日コンサートが開かれるのですが、そこでの二つのコンサートに曲を出す事になり、急遽書く・・と言う事態にアタフタの毎日でした。ひとつはピアノ連弾曲。それはかつて書いてまだ公に演奏してない曲があったので、それと決め、女声合唱曲は先だって「空が わらう」の詩を書いてくれた星乃ミミナさんが、モンゴルとのお付き合いがあることから、モンゴルの風景を歌ったこもりうたの詩を書いてくださいました。何と言っても期間が短い!!詩を戴いての2週間、眠るのが下手クソな私が、何でこもりうたを書かねばならないんだ!・・・なんて思いながら、昨日やっと何とか形になり、一日おいて清書・・と言う訳で、お花の植え替えが出来たという訳です。
 そんな毎日の中に、来年の1月30日のコンサートの打ち合わせを塩野雅子さんとお会いして、何とも有意義な、そして、とても真面目なコンサートの打ち合わせをしているとは思えない、大笑いの絶えない可笑しな時間でしたねえ・・・。
 コンサート名は「白い冬 詩音 詩音」(しろいふゆ しおん しおん)と名付けました。今回はコモモさんとのダブル雅子でのコンサート。
 2005年に初演した宮田滋子さんの詩による「愛 一輪」を、今回は塩野さんが全曲演奏します。前回は石鍋多加史さんとの歌い分けでした。
 そして、新作は今書き続けている、山内弘子さんの詩による「道』シリーズ5曲がご披露出来るはずです。
 それ以外は、ほとんど塩野さんに選曲はお任せしています。もちろん、そこにはコモモさんの意見も反映されていますし、私とすれば何を歌って下さっても嬉しいわけですから、心からお任せ出来る・・と言う事です。
 半分を新曲でのコンセプトから逃れた訳ではありませんが、その代わり年二回のサロンコンサートで、少しずつ新作を・・と、考えている今日この頃です。
  5月29日 新しいお花達に囲まれ、ご機嫌なハナモモでした。

♪ゴールデンウィークは合唱でした♪

2010.5.11

♪ゴールデンウィークは合唱でした♪

 ♪ゴールデンウィークは合唱でした♪
 羽衣ジャスミンの香りに包まれて、あんなに支離滅裂な天候の毎日だったのがウソのように、これぞ!ゴールデンウィーク!と豪語出来る素敵なお天気の毎日でした。冬を越したビオラ達は、まだまだ元気に咲いてくれてます。夏に向けてのイメージがなかなか決まらないまま、植え替えの時が来てしまいそう・・・。
 4月29日と5月5日は合唱デーでした。29日は、四大学女声合唱のコンサートがあり、共立女子大の合唱団が私の曲を演奏してくださいました。「お菓子の城」という20年ほど前の作品です。10人の、合唱というよりアンサンブル。ひとりひとりがとてもきちんと歌ってくださっているので、何とも清々しい、清潔感溢れる演奏に、とても感激!そして思った事、ちまたにあふれている今時の女子大生ではない雰囲気が私はとても好きでした。やはりきちんとしているお嬢さんは健在なのだ!・・と、コンサートに一体何をしにいったやら・・。
 そして5日は童謡協会主催の「こどものコーラス展」。私は数年振りに出品し、星乃ミミナさんに書いていただいた「空が わらう」が初演されました。NHK児童合唱団ジュニアクラス(3年生から5年生)の演奏。リハで聴かせていただいた時から、曲を好きで歌ってくれてるなあ・・と言う雰囲気がビンビン伝わって来て、それはそれは感動でした。昨年はこの一曲しか新作が書けなくって、一体どうなることやら・・・でしたので、リハを聴いた時は正直ほっとしました。そして、本番を聴き、思った事は、詩、曲、演奏がここまで自然に一つになれる事って、そうはないなあ・・と言う事。言葉のリズムをほんとに自然にキャッチ出来ている事に、自分自身とても心地良く感じられているのです。時々、西洋音楽の和声学に乗っ取った音階に、日本語を乗せる事がそもそも無理があるのでは・・・と、書けない腹いせに思ったりもしばしばなんですが、今回は、なあんだ!日本語だって、西洋和声に乗っかるではないですか!・・・って思えるくらい、日本語のリズムを掴めた!って思えたのでした。
 だからって、これからもうまくいくか?は、別問題なのは分かっていますよ・・といい聞かせながら、次へと向かっている所です。
 そして今回の演奏を、モデルになったコモモさんちの空に聴いてもらえた事が何よりの事でした。タイミング良く、ホール内で静かに聴く事が出来、生後9ヶ月ちょっとで、コンサートデビューを果たしたのでした。
 5月9日 コモモさんのコンサートデビューを覚えていないハナモモでした。

♪コンサート開催 決めました♪

2010.4.29

♪コンサート開催 決めました♪

 雪が降ったり、夏日があったり、目まぐるしい毎日。雨も多いような気もするし。一体私たちはどうやって毎朝を迎えてよいやら・・。同じく、お花達も同じ思いの毎日だと思います。毎年連休頃には、寒い冬を越したお花達のお別れの会のはず。今年は迷っているのです・・・人も花も。かなり前からそろそろの時期かな・・?と思い始めてからが今年は長いです。嬉しいような、余計別れ難くなるような・・・?そんな毎日のため、お花屋さんに行って、夏に向けて何のお花にしようか?という気分になれません。それはそれで良いような・・・!!
 先週、いきなり前向きになりました。何がきっかけになったかは分かりません。ただ、その日は父の27回目の命日でした。朝、お墓参りに行って、帰ってから決断するまで、6時間。その間、気になっていたサロンホールを見学に行ったり、最終的に決めたムジカーザに空き具合を聞いたり。
 昨年から、ずっと気になりながらの毎日。何だかこんなに悩むならヤメちゃえば良いのに、それも決断出来ない最悪の優柔不断さ!!その割に今回の決め方は、ほんとう?って感じの潔さ!と言うか、吹っ切れたと言うか。
 人のせいにするのは大嫌いですが、私にとって大切なコモモさんのスケジュールが一番のガンでした。子育てという一大イベントを抱えながらの毎日。でもコモモさんの力無しには、私のコンサートは存在しません。もちろんピアニストは大勢いますよ。コモモさんより上手な人も恐らく星の数ほどいるでしょう。でも、私にはコモモさんが必要なんです。私が間違って清書した曲を、ちゃんと正しい私の音で弾いてくれる。もちろんそれだけではありません。(それだけなんて言ったら、コモモさんは怒るでしょうね。)そのコモモさんの力を最大限発揮出来る状態でのコンサートを・・と考えたとき、私がずっと思い描いてきたサロンコンサートにたどり着きました。
 まずは、2011年1月30日にソプラノの塩野雅子さんとのダブル雅子でのコンサート。そして10月2日には、バリトンの石鍋多加史さんと、ハーモニカ二重奏の水野隆元さん、甲賀一宏さんにお願いしました。
 半年に一回のコンサート、コモモさんにとっては大変かと思います。本人も試練の時を過ごさねばと覚悟はしているので、頑張ってもらう事にしました。今、ちょっと頑張る事は先々に繋がると、一応コモモを育てた経験者としては、大きな顔して言っても罰は当たらないと思っています。
 代々木上原のムジカーザ。キャパ120名のサロン風空間。先々、コンスタントに続けていかれればと心ワクワクのここ数日です。
    4月28日 目標が決まり気持ちすっきりのハナモモでした。

41年前の「最も遅い雪」に並びました。

2010.4.20

41年前の「最も遅い雪」に並びました。

 びっくりです。17日の朝起きたら、庭に雪が・・・。前の晩から、雨の音ではないな・・・と思いながら、でもまさか雪になるとは。41年前の「最も遅い雪」に並んだのですね。
 この41年前の雪には思い出があるのです。大学入学しての初めての授業の日だったのです。ソルフェージュの授業でした。小田急線が遅れてしまって、初授業を大幅に遅刻。何故か、寮から通っていた人が多いクラスだったのか、遅刻者が余りいなくて、一番前の席しか空いていなくて、嫌だな・・・と思ったのを思い出します。
 数日前、家族にこの話をしたばかりでしたので、何だか不思議な気分でした。
 先週、「親子三代で楽しむ 朗読と歌のコンサート」が催されました。コモモさんがピアノで出演、自作品の朗読とピアノのための音楽物語「風の森コンサート」が取り上げられたのでした。この作品は、阪神大震災のチャリティコンサートのために作られた作品です。詩人の星乃ミミナさんのお話に私が作曲したものです。当時、ミミナさんのお住まいのある仙台で、そのチャリティは開かれ、大勢のお客様がいらしてくださり、収益を震災孤児のための「虹の家」設立に、ほんの少しお役に立てたという思い出があります。
 今回は朗読家でメゾソプラノの梶取さよりさんが、朗読してくださいました。親子三代ですから、ほんとに幅広い年齢層のお客様がいらしてくださり、会場はどんな雰囲気になるのかと、想像もつきませんでした。小さなお子さんもいらっしゃるわけですから、少々やかましいのは仕方ない・・・と思っていましたら、それはそれは熱心に聴いて下さったのです。会場の片隅でその様子を眺め、感じ取りながら、そして最後に何人もの方が涙を拭いていらっしゃるのを見て、「あっ、心に届いた!」と、とっても嬉しかったです。それはもちろん演奏者の二人が、とてもいいバランスで伝達してくれた以外の何ものでもないわけですが、久しぶりの自作品の音を半ば怖々聴いている私には、ほっとした瞬間でもあったわけです。
 作品はその時、その時、精一杯の気持ちで書いています。今の私はこれ以上は無理!という状態まで持って行って作ってはいます。でも、時を経たものを聴く時ってちょっと怖かったりするものもあるのです。そんな意味から、今回はほっとしたと同時に、作品て作っておかなくては何も始まらない・・・という事を身に滲みて感じた日でもありました。
 作品を書く事への危機感みたいなものを感じている今日この頃、少しだけ力を得た一日だったのでした。
 寒暖の差の激しい中、冬を元気いっぱいに越して来た私のお花達、だんだんとお別れの時が近づいているような。この大きな季節の入れ替えの時って、ほんとに寂しいのですよね。ずっと楽しませてくれて「ありがとう!」ほんとはずっと咲いていて欲しい。でも、完全に朽ち果てる前に取り去ってしまう人間の身勝手さを許して!と言う気持ち満載に毎日水やりしたり、花がらを取ったり。その取り去り時期の見極めが悩みどころ。優柔不断を発揮しないで、ある程度美しい時に、潔くお別れするのが、お花達は望んでいるのかな?どうなんだろう?誰か教えてください?
 昨日、ホームページを作って下さっているKさんとランチしました。デザートのアイスクリームが、お店の人は人参アイスだと言いました。Kさんが言うには、「ん?人参?」散々ピーマン食傷気味のお話をしたばかりのせいか、ピーマンの風味がするような?「いかがですか?」と聞かれながら、私はお店の人に「他に何が入っているか教えて?」と聞きました。「聞いてきます」と言っての回答は、「人参ではなく、パプリカが3種類」だそうでした。やっぱりね・・・。可笑しいと思いましたよ。やはりうやむやにせず、きちんと質問するものですね。そして、「いかがでしたか?」の質問には最後まで答えない私たちでした。
  4月18日 パプリカアイスには無理があると思うハナモモでした。

♪「こどもたちへ」終りました♪

2010.4.2

♪「こどもたちへ」終りました♪

遊歩道を思いっきり元気に見せている真っ白いユキヤナギ、花ニラ、そして何と言っても、さくら、サクラ、桜、櫻・・・満開になりました。今日の強風でどうにかなってしまったのでは・・と、ちょっと心配です。

 毎年思います。さくらって、咲いてしまうとあっという間に散ってしまう。でも、その日を迎えるまでのワクワク感が好き!寒い時期から、さくらの木を眺め、芽はどのくらいの大きさになったのかな?蕾は?何輪開花した?ウォーキングのたびにそれを観察する楽しみ。こんなに長い時間、ひとつの花の変化に関わっているお花って、そうはないかもしれませんね。

 紀尾井ホールでの「こどもたちへ」が無事に終わりました。28人の作曲家による自作自演の会。ピアノが好き。ピアノ連弾が好き!と言う理由で、新作発表をしている訳ですが、出来れば自演はないといいなと毎回思います。ピアノを弾くのはもちろん好きなんですが、舞台袖で、作曲家が皆、ウロウロ、寡黙にウツロな目をして出番を待つのって、やはり胃に良くないなあ。

 しかし良い事もあります。今回の連弾のお相手のMちゃんと、ほんとに仲良くなれたのが嬉しかった。そして本番がとっても楽しかった事。そして、もっと嬉しかった事は、どうやらその気持ちがお客様に伝わった事。楽しそうだし、何と言っても信頼関係抜群のコンビ!と言われ、ヤッター!と思いました。そう言われると、ああ・・やって良かったなあとつくづく思うのです。

 終ったばかりなのに、すでに来年の準備に入っています。組曲「空って不思議」の2曲目、どれを書くかがまだ決まってないのですが、おそらく「夕焼けあっちっち」あるいは「三日月さまのゆりかご」あたりを書こうかなと思っています。来年はどんなお子さんとの連弾になるのかな?って思いながら、あっ!そうか!その前に、まずは選考にもれない作品を書かねば・・・ですね。

     4月2日 ゆっくりお花見したいと思っているハナモモでした。

「赤ちゃんとママのためのコンサート」

2010.3.6

赤ちゃんとママのためのコンサート

冬の間の寒さに耐えた、と言うか、その寒さを必要としていたんでしょうね。ビオラ、ガザニア、さくら草、ネメシア、ジュリアン、そしてクリスマスローズ、どれもほんとに生き生きと、元気に気を発散して咲き誇る毎日です。それを毎日眺められる幸せ。素敵ですよ。
 そして寒さと暖かさが交互に来る毎日の中、迎えた5日、雨が降る中の赤ちゃんコンサート(世田谷区新町児童館)になるのかなと思っていたら、何と雨は上がり、最高のお天気の中、しかも20度近くまで気温も上がると言う、春真ただ中のコンサートを迎える事が出来ました。
 50数組も集まって、それはそれは明るさ満載の素敵な雰囲気の中で、コモモとハナモモは楽しくピアノを弾いてきました。
 コモモさんにとっては、娘を前にしての本番演奏はお初の事。きっといつもと違う緊張があったのでは?
 赤ちゃんと暮らすママ達にとって、生演奏を聴くチャンスはほとんどありません。それは熱心に聴いて下さる方が大半でした。そんなママの気持ちを察するのか、そんなママの赤ちゃんは熱心に聴いているんですよね。それに反して、私語の多いママの赤ちゃんは、やっぱり落ち着きがない。これって当然の事ですよね。
 始まる前に、児童館の方からの説明があったのです。携帯電話の電源をお切りくださいのお願いと一緒に、お母さん同士のお話がある方は、お隣のお部屋にいらして下さい・・と言うアナウンスがあったのです。そのときには、おかしな事をいちいち言うんだなと思ったのですが、なあるほど、そう言う事だったんだと、もの凄く納得してしまいました。
 赤ちゃんに、こういう場ではどうしなくてはいけないのかの、せっかく体感出来るチャンスを逃してしまって勿体ないなあ・・・と思ったり。もっとも、私たちの演奏に魅力がなかったのかな・・と反省もチラリとよぎったけど、今回に関してはそれは違うなと思ったのでした。
 で、コモモさんちの娘はどうしたかといいますと、私の姪、つまりはコモモさんのいとこにお世話をしてもらいながら参加したのです。いつも家では、じっと聴き入る娘ですが、この日は何で自分のお母さんが遠くでピアノを弾いているのかが納得いかなかったらしく、ご機嫌をそこね、早々にお隣の部屋でふて寝していたようです。
 演奏のお礼にと、よちよち歩きの赤ちゃんから、ピンクのチューリップとスイトピーのブーケをプレゼントされ、思わず涙が出てしまった私でした。赤ちゃんを客観的に見る年齢になった事と、コモモさんちの娘の登場で、赤ちゃんが身近になった事・・などが、この涙なのかなと思ったりしました。
 この活動はもっと広めていきたいと、つくづく思った一日でした
  3月6日、花粉症による咳、何とかならないかなと思うハナモモでした。

ピアノ連弾と天声人語

2010.2.28

ピアノ連弾と天声人語

 我が家のクリスマス・ローズがどんどん咲き始めています。いつ見ても素敵!何度見てもいい!!あのうつむき加減の咲き方が素敵!
 今日、お花やさんで今年初めてのスズランエリカを発見。と言う事は、やがて昨年お目にかかってすっかりファンになった、コットン・ヒース(コットン・エリカ)にも会えるのかな・・・と、ワクワクですね。
 昨日、3月28日の「こどもたちへ」で初演する連弾曲「雲がふわり」の初めての合わせがありました。桐朋の音楽教室の小学3年生の女の子(Mちゃん)と弾きます。たった2分ほどの曲を、1時間もかけて練習に付き合ってくれて、ほんとにありがとう!って感じです。その子のピアノの先生(偶然にもコモモさんの先生でした。)が曲をほんとに分析しながらいろいろアドバイスくださり、私もほんとにいい練習になりました。久々のレッスンを受けるという感覚が何とも新鮮で、すごく楽しかったし、もっともっと弾いていたかった・・・と言うのが一番の感想でした。Mちゃんのお母様も側で熱心に御覧になっていて、終ってから、何かとっても楽しそう・・・と言ってくださったのが、私は嬉しかったです。そう、連弾って楽しいんです。と言うより、ピアノを弾くって楽しいんです。最近は前にも増してピアノ弾くのが楽しい。どうしてだか・・・・?
 そして楽しみながらのもう一つの事。昨年の2月16日から朝日新聞の天声人語を書き写す作業をやってきました。とうとう2年目に入ってしまったんです。これを始めるきっかけは、漢字は読めるけど、書けなくなって来た文字が多いかな?と思い始めた事でした。年を取るってこういうことなんだ!と受け止めながらも、やはりこのままでは・・・ちょっと・・。取り敢えず一年は続けてみよう・・・と。昨年暮れ当りから、2年目はどうしようと考え始め、1月を気にしながら過ごし、そのうち2月13日にノートが新しくなってしまったのです。7冊目です。で、14日ころにどうしよう?と思っていたら、16日に無意識に書いていたのでした。2年目突入してしまったのです。
 このとき思った事、一度決めた事を辞める決断って、とっても大変な事なんだなあ・・・と言う事。決めた事を削除していく事の難しさ。それと同じに何かを始める時って、続けられるかどうかをしっかり見極めてから始める習性なのに、天声人語に限って言えば、私にしては珍しく思ったその日に始めたのでした。
 でも、ちょっと面倒に思う時もあるけれど、書いていて楽しいと思っていることのが多いから、2年目に入って良かったのかも・・と思えてる、今日2月25日でした。
 28日は満月です。先月と同じように、身が軽く感じる体験をもう一度・・と思っているハナモモでした。

満月 節分 立春 何となく素敵なリズム感!!

2010.2.4

満月 節分 立春 何となく素敵なリズム感!!

今日は立春、昨日は節分。だからどうした!なんですが、何となく身が引き締まるって言うか、あっという間に2月ですね。
 クリスマス・ローズを庭で育て始め16年が経ちました。数年前にやっと初めて種が自然にはじけて芽吹いた時、それは嬉しかったです。そして数日前に発見したんですよ・・・そこに蕾が芽生えているのを・・・。もう、嬉しかったのなんのって。目がウルウルです。今年に入り、年長さんも少しずつ開花を始めています。
 先週、お花やさんでクリスマス・ローズの苗を眺めていて、気がついたら「これください」と言ってました。3つ戴くつもりが、家に帰って袋の中を見たら4つ入っていました。慌てて電話したら、「もうひとつ、一緒に帰りたがっていたので・・・」と素敵な言葉が聞こえました。ありがとうございます。
 満月 節分 立春 心地良いリズム感ですね。1月30日は満月でした。その日は珍しく夜のウォーキングとなったのでした。今月でウォーキングを初めて16年が過ぎました。17年目に入るのです。始めたころは夜、歩いていました。その後余りに物騒な事が沢山起きるので、家族に夜歩くのは辞めて!と言われ、なるべくお昼間にと心がけてきました。なのに、30日の日は何故か夜歩こうと思ったのです。夕方のニュースでは、せっかくの満月も雲がかかっています・・・と言っていましたが、外に出たら、ウヮーオ!!凄く美しいと言うか、輝いていると言うか、見事な満月!!良かった、歩く事にして・・。そのうち、何故かいつもの足取りと違う感じがしたのです。何故か、身が軽い。気がついたら、いつも気になる膝の事を感じなく歩いている。久しぶりの夜だから、身体が喜んでいるのかなあ・・、それとも満16年を祝っているのかなあ・・とか、そうだ!満月だからだ!・・まさかそんな事ないよなぁ・・とか。
 それから帰宅して、やっぱりいつもと違ったと言う事が気になり、満月についてインターネットで調べてみたのです。私は間違っていなかったのです。満月の時は月の引力が最強になって、身が軽く感じられると書いてありました。そして出産率が高い。でも、怪我をした時には出血も多くなる。そして躍動感が発せられると。まさにそれだったのかもしれません。夜歩くって、ここしばらくありませんでしたから。でも、自然と歩き出していた。
 自然には勝てないのですよ。自然に逆らうと絶対良くない事が起きるんですよ。今の世の中、人が存在している事が自然にとっては最悪な状態なんだろうな・・とつくづく思った満月の夜でした。
 以前にハナモモだよりで書いた事に、月の光の明るさにびっくり・・。それを思い出し、もしかして私、かなり月に左右されている?その力にもっと左右してくださいと、月にお願いしようかな?
 クリスマス・ローズを育て始めた時期と、ウォーキングを始めた時期が同じ頃という事に、ハナモモだよりを書きながら気がついて、ウヮーオ!!
 2月4日 立春の日、月に魅せられ、軽いショック症状のハナモモでした。

1月って不思議?

2012-01-25

1月って不思議?

1月って毎年思うけど、不思議な月です。お正月が遥か彼方に感じられるのに、まだ1月なんですよね。

今朝起きて、ガーン!!何がショックって?いつもの習慣で真っ先に出窓の外を見たら、冬のお守りと思って昨年のクリスマスに買った、セイヨウヒイラギ(クリスマス・ホーリー)の赤い実が、全部消えていました。冬になると食べ物の無くなった鳥達が食べに来てしまうのです。心のどこかでいつかそんな日が・・・とは思っていましたが、ついにやられた!と言う訳です。ビオラ、その他の花も少しずつかじられているんですよね。毎年の事ながら、ショック!!
 今日、表参道のカワイのコンサートサロンのパウゼに行ってきました。パウゼはサロンをお借りするのに、半年前がお申し込みなんです。これから私がやりたいことなど、いろいろお話しに行って来たのです。
 私の数年前からの夢、一年に2回くらいの割合で、作品コンサートを開催して行きたいと思っています。新作はもちろん書きながらですが、今までの沢山ある曲をどんどん再演して行きたいと・・・。
 何月と何月の第何曜日には、表参道に行けば、上明子の作品が聴ける・・・という状態にして行きたいなと思っているのです。キャパ130ですからお客様と密接に音空間を共有出来る・・・という、前からの夢。是非実現に漕ぎ着けたいと思っているのです。
 今まで18回コンサートをやってきて、観客動員に苦労した事はありませんでした。むしろ、ほとんどの時、チケット完売でお断りしてきたのが実状です。それもキャパ250くらいのところで・・。では、何故狭いところで開催?何故なんでしょうね?構えないで音楽したいって思っているからかもしれません。コンサート当日に構えるのは演奏家でしょう・・。確かに!でも主催者である私も同じ気持ちなんですよ。気楽に脱力してコンサートしたいな・・・。ただそれだけなんですよ。
 って訳で、詳しい事が決まったら、ハナモモだよりでも、お知らせして行きたいと思っています。
 近々は、3月に赤ちゃんとお母さんのための連弾コンサート、連弾の新作初演のコンサートと、人前でピアノを弾く事が二つもあります。取り敢えず後悔のないように、今年に入ってからかなり真面目にピアノをさらっている訳でして、お陰さまで指に筋肉がついて指輪が入りにくくなってしまいました。ちょっと嬉しいかな?
       1月22日 パウゼの空間に、背中を押されたハナモモでした。

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あけましておめでとうございます!

2010.1.3

あけましておめでとうございます!

新しい年となりました。2日に初ウォーキングしました時に、イチョウの木の最後の一枚の葉が散るのを見ました。何か、すごく嬉しかったですね。葉が散るのを嬉しいと表現するのは、ちょっと違うかな?とも思います。淋しいと感じた方が普通かもしれませんが、確かに嬉しい!と思ったのです。特別な事を見たような気がして、今年は縁起がいい!・・・と。
 お正月三が日は、「魔女の宅急便」全6巻を読み続けました。完結したのを機に読んでみようと。ほとんど観ない映画も魔女宅だけはビデオを何度も借りては、何かの節目に観ていました。お話しも、映像も、音楽も、とても好きで、何故かほっと温かくなれるのが嬉しくて・・。そんな事もあったので、是非読んでみたくなったのです。これがとっても面白い。
 その中でとても面白い言葉が目につきました。主人公キキのお母さんのコキリさんが言った言葉。
  『つくるってふしぎよ。自分がつくっても、自分がつくってないのよ。』
   (コキリさんが言う、つくるって、「くしゃみの薬」なのですが。)
 それを読んだ時、私は「そうなのよ!」って思ったのです。私が曲を書き上げたときって、私が確かに書いたけど、私が書いた気がしないのよね・・・って思う事しばしばなのです。書いた記憶も何となく定かでないし・・・。消化しきっちゃっていると言うか、もぬけの殻と言うか。そんな状態の時って、私にとってはとても良い具合の時のような気がします。
 昨年は出来た作品は少なかったです。今年はどうなるかは私にもわかりません。
が、「自分がつくっても、自分がつくってないのよ。」状態にしたいなあ・・と、年の初めの思いは山盛りです。こんなに書きたがっているのだから・・・。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

もうじき新しい年ですね!

2009.12.30

もうじき新しい年ですね!

もうじき新しい年ですね!
 数日前の半日、お花の植え替えというか、歯抜けになっていたところに、新たに苗を植えました。以前のように大きなプランターへの寄せ植えが出来なくなり(重いので移動が大変になって)、最近では寄せ鉢と称してのガーデニングを楽しむ事にしました。それはそれで面白い。ビオラ、プリムラ、アネモネ、サクラソウ、ハナカンザシ、ネメシア。思いっきり土に手を入れる作業は、心底、気持ちがすっきりするのがとてもよくわかる。
 「空へ」出来上がりました。5月5日のこどものコーラス展でのお披露目の前ですが、いつも演奏をお願いしている塩野雅子さんには楽譜をお渡しして、いずれ歌って欲しい事をお願いしてしまいました。「優しい気持ちにさせる詩と、やわらかい曲」というコメントをいただき、ちょっとほっとしました。自作品のコンサートの定番曲として歌っていってもらえればと・・・。
 その自作品コンサートなんですよね。なかなか私自身が踏ん切りがつかなく、迷いに迷っているのが現状です。何を迷っているかが正直分からず、何を中心に持ってくるかの的を絞れないのが一番の原因なのかもしれません。
 来年・・・って、もう明後日来年ですね。ある声楽家のご夫婦が私の作品も取り上げてのコンサートをいたします。そこで提案した事に、一つの曲をお二人がそれぞれ演奏してみる・・・という試みをしてみるのは?と、試しに言ってみたのです。これって前から思っていましたが、なかなか難しく、単に比較する・・それもいい意味での比較にはならない事になりかねないので、口に出しては来ませんでした。でも、ご夫婦なら・・・と。すごく乗り気になってくださって実現するはずです。で、思った事ですが、自身のコンサートでも提案してみようかな・・と。石鍋さんと塩野さんでしたら、多分・・・多分可能なのでは・・・と。私も気に入っていて、お二人も気に入って下さっている曲が、既に何曲かありますので、それぞれが、それぞれに自信を持って演奏に臨めば、お客様もつまらない感覚でお聴きになると言う事も起きないのではと思うのです。意地の悪い、趣味の悪い事をするなあ・・と思われるのは主催する私ですから、ご迷惑はかからないかな・・とも。ただ、ピアノのコモモさんは結構大変かも。まあ、関わった以上、そのくらいの事は我慢してもらって・・・。
 と、そんなこんなに考えを巡らせて、他にも新しいアイデアも思いついたり。そうなんです・・・アイデアだけは出て来るんです。それを処理するのが、2010年のお仕事なのだ!と、取り敢えず解決させたような気分になって、新年を迎えようかと思っています。
 ハナモモだより、ささやかに支えて下さっている方々に感謝の気持ちをお伝えしながら、どうぞ素敵な新年をお迎えいただければと思っています。
 PS:前回書きました赤い実のなる木に魅了されてる証に、25日のクリスマスの    
   日に、クリスマス・ホーリー(セイヨウヒイラギ)を買ってしまいました。
   大事に育てたいです。
12月30日 来年は口が全開出来ます事を祈っているハナモモでした。

怪我の功名!!

2009.12.16

怪我の功名!!

怪我の功名!!
 12月もあっという間に半ばに差し掛かろうとしています。大好きな黄色いイチョウもほとんど散ってしまい、ちょっと淋しいですね。今年は赤い実のなる木がとても気になります。11月の始めにお庭のお手入れを植木屋さんにしていただき、その時に、前の日のお家で出た、ゴミになるはずのナンテンの枝を一抱えいただいたのです。それは見事に玄関を飾り、そのうち葉は落ちてきましたが、今もまだ赤い実は充分に楽しませていただいています。その日以来、外を歩く度に、よそのお家のお庭を覗き、赤い実のなる木を見つけると、ひたすら嬉しくって、家にも植えたいかなと思う程になってきました。我が家の庭は、お花が育つには決して良い環境ではないので、そこには、目隠しのカイズカイブキ以外は、クリスマス・ローズしか植えていません。そんなところに赤い実も悪くないかな・・・と思う自分がいることが不思議です。今までほとんど見向きもしなかった植物たちなので。ナンテン、センリョウ、マンリョウ、ピラカンサ等々。何だかワクワクしてきました。
 「空へ」の曲作りが進み、いくらか脱力出来たお陰かなと思ったり。10月半ばから、顎関節症に悩まされ、口が指一本分しか開かなくなってしまいました。口腔外科に行き、でも、改善される感覚も得られず、そんな時に転んで手を痛め、仕方なく行った整骨院でとても良い先生に出会い、手も顎もお世話になっている毎日なのです。もちろん手は良くなって来ていますし、顎は、年期が入っている分、時間はかかりそうですが、随分と気持ち的に楽になった事がいい結果になっているみたいです。手を痛めなかったら、顎もそのままだったかもしれないと思うと、これこそほんとの怪我の功名というもんだ!と、ひとり納得しながら、気持ちが開かれるってこんなにも意識が変わる物なのだ!と実感の毎日です。
 「空へ」久しぶりの合唱曲、でも、ソロ曲としても自作品コンサートで歌っていかれるようにとの思いで書いている所です。
 気持ちは開かれ、ついでに口も開いてよ!と思いながらの毎日。年末までには、来年の予定をはっきりさせたいかな?
12月11日 気持ちも口も、全開を夢みるハナモモでした。

11月になっちゃいました!

2009.11.05

11月になっちゃいました!

 ご近所にお花友達がいます。挿し木の名人で、つい先日も、外出から帰ったら、玄関先に、くちなし、さくら草、ブーゲンビリア、ブルーサルビアが置いてありました。そんな風にいただいて、今、我が家で咲いているお花に萩、秋明菊、ゼラニュームがあります。私は挿し木は得意ではないので、作って差し上げる事は出来ませんが、勝手に咲き誇っているチェリーセージを山ほど切り花で差し上げましたら、それを見事に挿し木して、今では我が家と同じように咲き誇っている状態を見せていただいた時は、嬉しかったですね。
 花は癒しです。癒しもあれば、腹の立つ事もあります。komomoさんが空を連れて(だっこして)電車に乗ったときの事。座席に座っていたら、ある駅で、杖をつかれて見るからに足下がおぼつかない方が乗って来られたそうです。もちろんどなたかが席を譲るかと思っていたら、誰もいないので、komomoさんは立ち上がったのだそうです。その方はkomomoさんが降りると思ったのに、その先も立っていたのをとても恐縮して・・・、でも座っていただいたのだそうです。そのやり取りを周りで見ていた誰もが、何の行動も起こさず、表情すらも変えないことにkomomoさんの怒りは半端じゃありませんでした。優先席の前でも一度も席を譲っていただいたことはないそうです。komomoさんはもちろん立っていても大丈夫だから外出をしているのだと言いますが、どこかおかしくないですか?
 怒りばかりで毎日を過ごしているわけではありません。数日前に、このホームページを作ってくださっているKさん(本業はピアニスト)にお会いしました。お忙しい中、お時間を作っていただいたのです。何を相談したかったかって、来年のコンサートのことを少々・・・。
 ビートルズアレンジをプログラムに取り込みながら、今まで書いて来たものを少しずつ組み合わせて聴いてもらうことが、今の私にとって一番大事なことでは?と言われました。私自身もいろいろ考える事があり、リピート曲でのプログラムでやってみたいとは思っていました。でも、そこには何となく歌曲だけに偏っていた傾向があり、「詩音 話音 音音」それぞれがあっての私ということが忘れられていたような。改めて今までの曲をひっくり返しているところです。演奏して下さる方も、偏らずにいかなければ・・・と考え始めているところです。
 ハ・・・はっきり言って
 ナ・・・波に乗りたい
 モ・・・もっと弾けて
 モ・・・もっと転げて
11月1日  全力疾走したがっているハナモモでした。

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ビートルズアレンジ”を自作品コンサートに・・・?

2009.10.23

ビートルズアレンジ”を自作品コンサートに・・・?

コスモス、撫子、ジャスミンの葉っぱをデッカイ青虫に食べられてしまいました。ある時、何でこんなに花が無くなってしまったんだろうと、よく見ると、な・何と、茎に絡み付いているではありませんか!!!さすがの私も素手では捕まえられず、割り箸で引きはがそうと。しかし敵も頑張るんですよ!負けてたまるか!おまけにコスモスはウドンコ病にかかり早々に諦め、ビオラを植えようとお花屋さんへ。パンジーとビオラの中間の大きさ、おまけに両方の良いところだけを取った何ともどちらにも申し訳ないような品種があるのです。その名も「よく咲くスミレ」。えっ、今までもよく咲いていたのになあ・・・と。でもまたそれぞれの名前が可愛い。マーマレード、ソーダ、レモネード、パイナップル、ブルベリーパイ。ほんとにそれにぴったりの色合いの花。今年の冬は「よく咲くスミレ」を楽しみます。
 自作品のコンサートは半分を新曲で・・のコンセプトから少し離れるかもしれませんが、来年の冬あたりに予定しようかなと思って、プログラムに昨年夏から気にかけ、半ばはまっているビートルズアレンジを入れようかなと思い始めています。今年の7月のTone Tone Concertに2曲を演奏していただき、ちょっとこのまま続けて書いてみようかなと思い、今に続いています。
 かつて中田喜直先生がご存命のころ、「上さん、アレンジは適当にした方がいいよ、オリジナリティがなくなるから」と言われました。何となくそうかなあと思いはしましたが、私など、そうめったに作曲の依頼等なく、ほとんどがアレンジでの仕事な訳ですから、そうは言われても、現実は厳しいのですよ・・・と密かに思ったりしていました。
 中田先生がお亡くなりになった時に、ある出版社からフルートの雑誌の別冊を中田先生の追悼記念号として出したいから、アレンジと対談を頼まれました。その時の対談のお相手が、先生とも長いご友人でいらした牛山剛さんでした。(題名のない音楽会を作られたプロデューサーです)。その時、中田先生に言われた事を話題に出しましたら、『一概にそうとも言えないと思いますよ。先生の名曲がいろんな楽器で演奏される事も、音楽の伝達方法として立派な芸術だと思いますから。アレンジも立派な芸術です。』とおっしゃられ、以来私はアレンジへの気持ちの持ち方が変わり、ピアノ連弾にしても、今やっているビートルズのハーモニカアレンジにしても、新しい一つの作品として、堂々と提示していきたいなあと思っています。
 そんな事から、私のひとつの作品として、来年のコンサートにはビートルズアレンジ曲が登場するかもしれません。
 ビ・・・美を追求しながら
 ー・・・一途に思い
 ト・・・とりどりの音 取り込んで
 ル・・・留守した感覚
 ズ・・・随分メタボ
フウセンカズラの種がたくさん採取されました。どなたかもらってくださいませんか?これをもしも来年全部蒔いてしまいましたら、私の家は風船だらけ。
       10月23日 なかなか頭の整理が出来てないハナモモでした。

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責任を取るって、辞めて済む事?

2009.10.06

責任を取るって、辞めて済む事?

 今年の秋の花、私の中でフィーバーしている花、それは何を隠そう・・・
     「フランネル・フラワー(フェアリーホワイト)」
私は今までお目にかかる事がなかったのです。それが悔しくて悔しくて。そりゃあそうですよね。毎日、毎日、お花屋さんに通うわけではないのですから、出会わなくても仕方ありません。今年出会い、もう大好き!になりました。数が少ないのですから、あっという間に売り切れてしまうはずです。他の苗よりもかなり高く、私の中では「清水の舞台』でしたので、3つしか買わなかった事が、今はしまった!って感じです。今度入荷したら電話して!と頼んできましたが。白い花の淵がうっすらグリーン。そして葉っぱが、ベルベットのように厚みのあるフワフワ。ラムズイヤー(羊の耳)という植物の葉っぱに似ています。ラムズイヤーも大好きで、まだ育てた事はありませんが、これはもっと店頭に並ぶ事が難しいらしいです。市場での数が少なくって・・・。今はコスモスと並ぶフランネル・フラワーに魅せられている毎日です。
 タイトルのこと。あるところでのイベントが済み、その反省と次回への準備にかかろうとしています。そこでの事ですが、物の考え方って人の数だけ必要だなあと改めて思い知らされた感じです。そんな中でいつも思う事、何か事をすすめ、その事が旨く行かなかった時、責任を取って辞めます!って、私はこれがどうしても理解出来ないのです。辞めて済むなら、何やってもいいという事ではないですか!失敗を恐れず、物事を進めるって大事とは思いますが、結果の反応を見て、続投するか辞めるかみたいなのって、やっぱりおかしいと思うのです。責任を取るっていうのは、では次回はこのようにしてやってみましょうか?という方向にもっていくのが責任の取り方なのでは?と思うのですが。もっとも小さな場面でのこんなことはたいした事ではないですね。天下の国会議員でさえ、簡単に辞めていってしまうんですから・・・。もっとも国会議員はその地位を降りたなら、議員そのものも辞めればいいのにって、いつも思いますが、何故か選挙で再び当選する人がいます。そこにはいろいろな物差しが動くのでしょうか?
 大勢のイベントに関わりながら、自分一人で責任を抱える事の出来る自作品コンサートをそろそろ企画しなくてはと思い始めています。「詩音 話音 音音」のタイトルは、そのままに。いつも来てくださるお客様からは、新曲に拘らず、今までに書いて来た曲だけのコンサートを開いてもいいのでは?と言われています。それもそうかなとも思いますが、それをしてしまうと自分に甘くなり、新作が延び延びになる恐れが大です。今はまだ、コンサーの半分は新作で・・・のコンセプトを貫きたいのと思っています。
   10月4日 空とフランネル・フラワーに魅せられているハナモモでした。

これからの課題は「空」

2009.09.18

これからの課題は「空」

 夏のさるすべりはまだしっかり咲いていますが、空気は一気に秋になってしまっています。お花、植え替えしました・・・一部分ですが・・・。数年前のように、一気に植え替えの出来ない体力のなさに、ちょっと淋しいのですが、まあこれも仕方のない事です。既に植えたケイトウ、トウガラシに加え、コスモス、アンゲロニアを中心に、ガーデンシクラメン、コキア、ミントを取り混ぜ、少しずつ夏のお花に終わりを告げているところです。白一色から、一転してカラフルに・・。
 komomoさんちの空のお陰で、いろんな場面で、「空」をテーマにした詩に曲を・・・ということになりそうです。今まで書いてきた曲にも、空はいっぱい登場してきました。無意識に通過してきた訳ですが、これからは、そうはいかない感じです。
 以前から空は大好きでしたし、昼間も、夜も、空を見ると言うか、眺めている事は度々でした。生活の一部というくらい暇さえあればという感じでした。一時として同じ姿のない空に憧れ、雲の変化に一喜一憂して、電信柱に衝突した事も一回や二回ではありません。
 数年前から書き初めているピアノ連弾組曲『空って不思議』の中の「雲がふわり」という曲が来年3月のある会で演奏する事になりました。同時に出版もされるのですが、その出版にあたり、タイトルの英訳が必要になります。
 前回は「寄り道大好き!」ってタイトルを「I love swing!」と英訳していただきました。誰にしていただいたかと言いますと、このホームページをつくって下さっているKさんです。そこで今回もお願いしています。常々、擬態語は英語にはないと聞かされていますので、「ふわり」がどうなるのだろうとワクワクなんです。おそらく苦労されてしまうのかなあ・・と申し訳ないと思いつつ、私には到底無理な話なので、よろしく!なんです。
 この後にも、「太陽がゆらゆら」「夕焼けあっちっち」「お星さまキララ」とかが続きます。どれも擬態語のオン・パレードで、すみませんって感じなんですが、「虹色の運動会」「お空のなみだ」「三日月のゆりかご」なんてのも出て来る予定です。
 そんなこんなで、歌曲、コーラス曲、ピアノ曲と、「空」がしばらく続きます。相変わらずのビートルズと共に・・・。
      9月17日 あらゆる「空」に魅せられて・・・のハナモモでした。

『おばけのプワリン』旅支度その1レコーディング

2005.07.01

『おばけのプワリン』旅支度その1レコーディング

HANAMOMO KOMOMO MUSICのスタッフの調律の黒滝さんと hanamomoは、28日の猛暑の中、レコーディング場所である長野県伊那市に向かって、調布を3時に出発しました。車の中にいても外の猛暑が感じられ、これで渋滞したら・・と思うと、イライラしないように、暴れないように、と言う心配をよそに、信じられない!5時には伊那インターを出たのです。やっぱり世の中はHANAMOMO KOMOMO MUSICを中心に回っているん だ!と嬉しくなったり!    
 翌日2時頃から、日本語と中国語の朗読のレコーディングが始まり、スイスイと、ほんとに信じられないように録り終えられました。
耳慣れたでも洗練された日本語、音楽を聴くように感じた中国語。中国語の歌曲を作曲するって、どんなだろう?と、関係ない事を考えな がら、プワリンがしっかり旅の準備をするのを、ただただ見守っていました。   (母は見守るしか、出来ないんです。)
残るはピアノのkomomoさんの出番。なかなか、ピアノと仲良しになれず、当人はもちろん、スタッが?????マークを飛び交わせながら、だんだん、エンジン 全開に。komomoさんも人並みに緊張するみたい。と言うより、ピアノと仲良くな るのに、時間がかかったと言うか。演奏家の心の動き、その変化、ほんとに不思議。ある時突然、さっきのあれは何だったの?と言うほどの変化を見せてく れる。出来るなら、さっさと始めから弾けばいいのにと思うのは素人ですよね。 
その微妙な変化に、演奏は生き物と言う事を感じたり。(余談ですが、作曲も同じ。さ~んざん考えて、ある時ポコッと生まれ て、なあ~んだ!こんな事にどうしてこんなに時間がかかっちゃったのかな あ。と思う事なんか山ほどある訳でして。)途中から、ディレクターのラッコ師匠は、ちょっと過保護じゃな~い?っ て感じに、ピアノのそばにつきっきり。ミキサーの井出さんとやさしい顔をしながら、鬼のようなダメだしをし てました。そんなこんなで、納得のいくレコーディングとなったのです。プワリンは、しっかり準備が整っていきます。あとは、ナチュラルメイクを施して・・・と。
まだまだ考えねばならない事は沢山ありますが、大きな峠は越えました。hanamomoが出来る事って、この場に及んでは何もないんですが、スタッフが素敵に動くのを見守って、感謝の気持ちを忘れない事くらい です。        7月1日  充実感いっぱいのhanamomoでした。

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始めてのCD

2005.03.06

始めてのCD

 始めてのCDが2月21日に出来上がり2月22日に可愛い子は世の荒波に出ていきました。22日は母の誕生日。生きていたらどのくらい喜んでくれたかなあ。
10日ほどが過ぎ、いろいろな方から沢山の感想を頂いています。中でも多いのが、癒し、リラックス、精霊が出て来そう、オルコットの花物語を思わせる、など等 精神安定剤の役割をしてそうな言葉がずら~っと。何度も何度も聴いて、ついには枕元に置いたら不眠症から離れられたなどと
 この話は今日スーパーでお会いした人の話。私がそのまねをしたら、大変なことになってしまう。
私はとても癒しを感じたり、リラックスとは遠い関係なんです。『想い』とは。何故かって?第二弾を書かねばならないから。
CDの中にも書きましたが、あの12曲はDes Dur(変ニ長調)に始まり主音が半音づつ上がってCdur(ハ長調)で終わっています。短調 長調合わせて24あると言う事はもう12曲書かねばならないと言う事。そんな訳で私は聴くたびに緊張させられるんです。誰にも頼まれないのに。
ですから、枕元などに置いたら確実に不眠症になれる。
2000年に『想い』を書き、その直後は次はこの花で書こうと準備万端のはずが少し間を置いて等と悠長なことを言っているうちに、私の音に変化が出て来たらしく『その2』と言う感覚では書けないところまで来てしまっていたのです。自分自身の音の変化は人に指摘されるまで気がつかず、何で書けそうも無いと感じるのかがず~っと解らなかったのです。
『その2』でなく、新たな挑戦なら、いつの日か出来るかも・・と、思えるようになった今日このごろだったり・・。今は歌曲組曲『花 一輪』をきのうから書き始めたところ。一昨年の夏から暖めてきた8編の詩達。やっと表に出たがりはじめたような。きっかけが掴めたので、こうやって呑気にhanamomoだよりなど書いちゃったり。出来上がるころの達成感を思い描き過ごすのって、いいんだか?悪いんだか?11月に是非聴きにいらして下さいと言えるような作品になるように
丁寧に書いていきたいと思ってます。  上明子でした。

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